馬球1964

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山口県高校野球史別館「忘れられないあの試合」④-2終

2017-05-12 05:56:21 | 野球
◎山口県高校野球史別館「忘れられないあの試合」
//番外編
③-1/③-2/③-3/③-4/③-5/③-6


◎一部分は2014年6月の続々・山口県高校野球史からの抜粋記事があります。


センバツ大会は残念ながら0-1と惜敗しましたが、夏に向けての始動です。春季大会とこの年から春に移った会長旗大会があります。

★春季大会
萩工6-5小野田工、宇部1-0萩商、宇部高専9-1徳佐、宇部商4-2厚狭、萩工6-5宇部鴻城、宇部7-1小野田、美祢工5-4宇部高専、萩7-0宇部商、宇部8-3萩工、萩3-1美祢工
山口鴻城6-0徳山商、山口4-0防府、桜ヶ丘6-1徳山工、南陽工3-0徳山、下松工2-1山口鴻城、防府商6-0山口、多々良5-0桜ヶ丘、南陽工4-0下松、防府商6-2下松工、南陽工4-0多々良
岩国工6-0熊毛南、光5-2岩国、岩国商5-0久賀、柳井商2-0聖光、柳井5-0岩国工、高水8-4光、岩国商6-1熊毛北、柳井商11-3柳井学園、柳井4-0高水、柳井商2-0岩国商
長門9-3下関西、水産4-0早鞆、長門7-0豊北、下関商7-0下関、豊浦4-1水産、下関工7-0下関中央工、下関商2-1長門、豊浦1-0下関工

◎県大会
下関商3-1防府商、宇部工3-1下関商、柳井3-0宇部、柳井商3-0豊浦、南陽工4-2萩、宇部工3-1柳井、柳井商3-2南陽工、宇部工4-0柳井商

下関商000000100=1東田、栗林-安野
宇部工00200100X=3西村-清中

宇工000010002=3西村-清中
柳井000100000=1吉水、石村-安楽

宇部工200010100=4西村-清中
柳井商000000000=0岡、唐木-川内

宇部工はセンバツ大会出場の恩恵で決勝大会から出場、競り勝ち、決勝では唐木の柳井商をも降しました。
ここまでの3大会、全てベスト8は宇部工、下関商、柳井となり、2大会では岩国、早鞆、南陽工、萩でした。

この時代は交流戦がよく行われていました。
★下関
下関商4-3東筑、この東筑は福岡の強豪で前年と翌年の九州大会ベスト4でした。小倉工9-2宇部、宇部工2-0田川
★新南陽
南工000200000=2近間-山田
崇徳001000100=2黒田-応武

崇徳6-0水産、水産2-1南陽工
特筆はセンバツ大会優勝の崇徳と南陽工が引き分けたという事です。崇徳の他の選手はわかりませんが、バッテリーは優勝バッテリーの黒田-応武でしたので、見事な戦いぶりだと思います。南陽工、打線が強ければ甲子園に一番近いと思われたのですが、打線がもう一つの感がありました。この年にあの炎のストッパー津田が入学しています。2年後には見事に甲子園出場を決めています。

★第22回会長旗(昭和51年6月)
水産7-0下関、早鞆16-1豊北、宇部2-1萩商、厚狭5-1小野田工、宇部工13-0徳佐、宇部商5-1萩工、美祢工9-0小野田、徳山4-0徳山商、下松工5-4防府、防府商5-4山口鴻城、多々良8-0下松、柳井4-0熊毛北、久賀4-1熊毛南、岩国10-1聖光、岩国商1-0光、下関工11-2水産、下関西6-3長門、早鞆8-3下関中央工、豊浦4-3下関商、宇部6-4厚狭、宇部工2-0萩、宇部商15-1宇部高専、宇部鴻城4-3美祢工、南陽工5-0徳山、下松工8-3山口、防府商8-0徳山工、多々良3-1桜ヶ丘、柳井9-2柳井学園、久賀5-4岩国工、岩国9-1高水、柳井商4-3岩国商、下関工9-0下関西、豊浦9-2早鞆、宇部工8-0宇部、宇部商10-0宇部鴻城、下松工6-1南陽工、防府商4-3多々良、柳井4-2久賀、岩国5-1柳井商
◎県大会
柳井3-2下関工、宇部工3-1山口、宇部商11-7岩国、防府商4-3豊浦、宇部工2-1柳井、防府商6-4宇部商、宇部工3-1防府商

宇工011000001=3西村-清中
山口000000001=1山田-前野

柳井010000000=1吉水-安楽
宇工000100001=2西村-清中

防府商010000000=1滝-松崎
宇部工00000003X=3西村-清中

これで宇部工はこの年度に行われた県内公式戦全てに勝った事になります。20連勝です。9完封ですが2点差以内の勝利が何と10試合もあります。とにかく西村投手は相手に点を与えません、0点9試合、1失点9試合で最大失点が2点です。これは素晴らしい記録でとにかくタフに投げていましたね。とにかく2点取れば勝てるという安心感がありましたね。


大会前の展望記事ですが、宇部工が当然の事ながら候補の筆頭でした。次いで下関商、柳井、柳井商、防府商と書かれています。結局4大会全てベスト8に勝ち上がったのは、宇部工と柳井でしたので、宇部工の次は柳井と評価すべきでしょうね。後は横一線で投手力なら南陽工、打力なら岩国といったところでしょうか。

ここでの名勝負は宇部工-下関商となります。
公式戦で2度対戦してそれぞれ6-1,3-1で宇部工が勝っています。順当なら3回戦で顔を合わせます。宇部工は初戦の萩工に7-0で勝ち、公式戦21連勝10完封、1試合当たりの失点0.62の抜群の数字になりました。これは凄い記録だと思います。

★第58回夏の予選3回戦
宇部工00000010000=1西村-清中
下関商00010000001=2栗林-安野寛
試合は終始宇部工が押していました。当時ラジオ放送を聴いていたのですが、宇部工が毎回のようにチャンスを逃していたのが思い出されます。現に宇部工は9安打、下関商は5安打でした。下関商・栗林(2年生)は凌いで凌いでの我慢の投球でした。明暗は守備の乱れでした。延長11回裏、栗林がイレギュラー安打で出塁、犠打で二塁へ。次打者は右飛に倒れたもののタッチアップした走者を刺そうと三塁に投げた球が悪送球となり栗林生還、あっけない幕切れとなってしまいました。結局、西村は県内公式戦は全て2点までに抑えたのですが、それでも夏の甲子園に行く事が出来なかったという不運なチームですが、あの当時間違いなく宇部工が総合力は一番高かったというのは間違いないところですね。


宇部工が敗れた事で各チーム色めきだつのですが、その下関商は過去公式戦1勝1敗だった強敵柳井に屈してしまい、その柳井は何と決勝で宇部商に不覚をとってしまいました。結局ベスト4は岩国、柳井、宇部商、下松工でした。南陽工はチャンスだったのですが、宇部商に敗れてしまいました。下松工は太田という2年生の好投手がおり、翌年の春季大会で優勝しました。2年生の好投手が多い大会でもありました。

甲子園出場は宇部商でしたが、秋田商に3-4で敗れてしまいました。
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