骨折のためアイルランド遠征を断念し現役を引退した【コスモバルク】が2010年3月30日午後1時半、多数の報道陣や関係者が出迎えるなか、功労馬として余生を過ごすビッグレッドファーム(北海道新冠町)に到着した。
写真:到着したコスモバルク
同ファーム関係者は、「現役時の思い出はシンガポールでの優勝ですね。長い間お疲れ様。大切にしてもらえる環境を作っていき、幸せな老後を送れるようにしたいです。」と労っていた。なお本馬は、かつてハイセイコーがいた馬房で過ごすとのことだ。
コスモバルクは、父ザグレブ、母イセノトウショウ(母父トウショウボーイ)という血統の9歳牡馬。ホッカイドウ競馬(田部和則厩舎)に所属しながら、中央競馬へ果敢に挑戦し3歳時には、G2弥生賞を優勝しG1皐月賞(2着)、G1日本ダービー(8着)へと駒を進めた。海外へも挑戦し5歳時には、星G1シンガポール航空国際Cに優勝し、地方競馬所属馬として初の海外G1制覇を成し遂げた。多くのファンに愛されながら、通算48戦10勝(中央35戦4勝、地方9戦5勝、海外4戦1勝、重賞7勝)という成績をおさめた。
by 馬市ドットコム
写真:到着したコスモバルク
同ファーム関係者は、「現役時の思い出はシンガポールでの優勝ですね。長い間お疲れ様。大切にしてもらえる環境を作っていき、幸せな老後を送れるようにしたいです。」と労っていた。なお本馬は、かつてハイセイコーがいた馬房で過ごすとのことだ。
コスモバルクは、父ザグレブ、母イセノトウショウ(母父トウショウボーイ)という血統の9歳牡馬。ホッカイドウ競馬(田部和則厩舎)に所属しながら、中央競馬へ果敢に挑戦し3歳時には、G2弥生賞を優勝しG1皐月賞(2着)、G1日本ダービー(8着)へと駒を進めた。海外へも挑戦し5歳時には、星G1シンガポール航空国際Cに優勝し、地方競馬所属馬として初の海外G1制覇を成し遂げた。多くのファンに愛されながら、通算48戦10勝(中央35戦4勝、地方9戦5勝、海外4戦1勝、重賞7勝)という成績をおさめた。
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