25日の<ばんえい競馬存廃問題の続報(廃止が確定的に・・・)>の続報です。
27日、ばんえい競馬の存廃問題について、渡辺岩見沢市長と砂川帯広市長がそれぞれ、存続を断念する考えを表明した。
渡辺岩見沢市長のコメント:「予想以上の速さで市場規模と発売額が減少している。誠に残念で断腸の思いだが、存続を断念する」
砂川帯広市長のコメント:「単独での開催は収支バランスを取るのが2市以上に難しい。存続できず残念に思う」
これで、ばんえい競馬の廃止が事実上決定したことになる・・・。
両市長は、12月中旬に予定されている北海道市営競馬組合(旭川、岩見沢、帯広、北見の4市で構成)の正副管理者会議で撤退の意向を伝え、廃止が正式に決定となる。
次回のばんえい競馬開催は、12月2日(土)から帯広にて行われるが、途中で打ち切られる可能性もある。
一方、調騎会や生産者団体は、帯広市などに存続を働きかけていく姿勢を示している。
砂川帯広市長は、民間企業の支援などの新たな動きが出れば、単独開催も検討していく可能性もあると言及しており、今後の動きが注目される。
<参考>
・北海道新聞
・北海道放送
・ばんえい競馬オフィシャルページ

北海道放送・HBCニュース映像へ
by馬市ドットコム
27日、ばんえい競馬の存廃問題について、渡辺岩見沢市長と砂川帯広市長がそれぞれ、存続を断念する考えを表明した。
渡辺岩見沢市長のコメント:「予想以上の速さで市場規模と発売額が減少している。誠に残念で断腸の思いだが、存続を断念する」
砂川帯広市長のコメント:「単独での開催は収支バランスを取るのが2市以上に難しい。存続できず残念に思う」
これで、ばんえい競馬の廃止が事実上決定したことになる・・・。
両市長は、12月中旬に予定されている北海道市営競馬組合(旭川、岩見沢、帯広、北見の4市で構成)の正副管理者会議で撤退の意向を伝え、廃止が正式に決定となる。
次回のばんえい競馬開催は、12月2日(土)から帯広にて行われるが、途中で打ち切られる可能性もある。
一方、調騎会や生産者団体は、帯広市などに存続を働きかけていく姿勢を示している。
砂川帯広市長は、民間企業の支援などの新たな動きが出れば、単独開催も検討していく可能性もあると言及しており、今後の動きが注目される。
<参考>
・北海道新聞
・北海道放送
・ばんえい競馬オフィシャルページ

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