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【セレクションセール2021(Seletion Sale、1歳)】~結果概要(売却総額・売却率・平均価格・中間価格レコード、最高額馬写真・動画など)

2021年07月27日 | サラブレッドセール(セリ市場)情報
2021年7月27日(火)、HBA日高軽種馬農業協同組合が主催する【セレクションセール2021(Selection Sale、1歳、Yearlings)】が、北海道市場(北海道日高郡新ひだか町静内神森)にて開催されました。
※ここでは、結果概要と最高額馬の写真(落札シーンと落札直後の横姿)と動画(セール録画)をご紹介します。
2021 Selection Sale - Results(Yearlings)


写真:セレクションセール2021名簿表紙

日高軽種馬農業協同組合が主催し、北海道新ひだか町の北海道市場を舞台とするサラブレッド1歳の選抜市場です。
かつては「特別市場」という名称で年に複数回行われていたこともありましたが、2001年からは「セレクションセール」に改称。開催時期も7月の第3週に固定化され、年1回のみの開催となっています。
選抜基準については「販売希望者の自己評価」「販売希望価格による選別」といった時代を経て、現在はセレクションセール選考委員会が定める「血統基準」にしたがって上場申込馬をふるいにかけ、そののち同委員会による実馬検査を実施し上場馬が決定されます。実馬検査を伴う市場は、日本ではセレクションセールのみです。
選抜市場の名前に相応しく、日高、胆振地区のみならず、十勝や青森、九州地区からも牧場自慢の生産馬が顔を揃える市場である反面、上場を許されながらも売却できなかった馬については「主取り手数料」(販売希望価格の1%相当額)が徴収されるなど、購買者が安心して参加できるような工夫が施されています。
主な取引馬にはG1/Jpn1競走10勝のホッコータルマエや2016年度のG1-高松宮記念を優勝したビッグアーサー、2008年のJRA賞最優秀2歳牡馬セイウンワンダー、2020年度のマイルChS南部杯を制したアルクトス、2006年度NHKマイルカップ優勝のロジック、2007年最優秀障害馬に輝いたメルシーエイタイムなどが名を連ねています。
市場成績も近年目覚ましい成長を遂げ、2017年度は売却率81.4%、売上総額も28億円(税別)を超えるなど、いずれも過去最高を記録しました。2018年度は、サマープレミアムセールが新設され、選抜市場が事実上拡大分散となったことで、セレクションセール比較としては前年比でポイントを落とす結果となりましたが、2019年度は選抜市場が再びセレクションセールのみで開催され、売却率83.5%と過去最高を記録しました。2020年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、当初予定されていた7月21日(火)からサマーセールに寄せる形で8月24日(月)に移行しての変則開催となりましたが、2001年にセレクションセールという名称に統一されて以降、売却総額・平均価格・中間価格レコードという驚異的な結果を叩き出しました。

そして迎えた2021年度は、日程を7月開催に戻した上で、昨年同様に新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じて開催されました。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策について(pdf)


写真:購買者入場ゲート(2カ所に設置され検温と消毒が徹底されました)

上場馬名簿には、ケイティブレイブ(Jpn1-JBCクラシックやJpn1-帝王賞など重賞10勝馬)の半妹「No.200-ケイティローレル2020(父コパノリッキー)」、ヒガシウィルウィン(Jpn1-ジャパンDダービー)の半弟「No.208-プリモタイム2020(父マインドユアビスケッツ)」、エーポス(G2-フィリーズレビュー)の半弟「No.5-ストライクルート2020(父ゴールドシップ)」、レオアクティブ(G2-京王杯2歳S、G3-京成杯オータムH)の半弟「No.149-レオソレイユ2020(父ファインニードル)」、サンレイポケット(G3-新潟大賞典,5/9)の半弟「No.84-アドマイヤパンチ2020(父ダンカーク)」、スマッシャー(G3-ユニコーンS,6/20)の半弟「No.130-スマッシュ2020(父エピファネイア)」など、計240頭(牡172頭、牝68頭)がラインアップされていました。
⇒[ 上場馬情報ページ | せりカタログ(PDF) ]
※欠場馬:No.86, No.132, No.161, No.166, No.212, No.239

開催期間中は、セールの前日に展示を実施し(比較展示含む)、セール当日は展示を行わずに午前10時よりセリがスタート、午後6時過ぎまでの長時間にわたって活発な競り合いがおこなわれ、売却総額は過去最高だった2020年度(3,263,000,000円)を大きく上回る3,650,700,000円、売却率は2019年度(83.5%)の記録を塗り替える86.32%、平均価格は2020年度(17,733,696円)の記録を上回る18,072,772円、中間価格も歴代最高の16,000,000円というレコードずくめの結果となりました。
最高額馬は、「No154.-スリーアロー2020(父エピファネイア)」で、3,000万円のファーストコールから一気に競り上がり、最後は6,000万円で落札(落札者:嶋田賢氏)されました。

【セレクションセール2021-1歳】 - 2021/7/27開催
■上場頭数:234頭(牡167頭、牝67頭)
■落札頭数:202頭(牡144頭、牝58頭)
■売却率:86.32%(牡86.22%、牝86.56%)
■売却総額(税別):3,650,700,000円(牡2,776,500,000円、牝874,200,000円)
■平均価格(税別):18,072,772円(牡19,281,250円、牝15,072,414円)
■中間価格(税別):16,000,000円
■最高価格(税別):60,000,000円(No.154-スリーアロー2020、byエピファネイア)
牡・青鹿毛・2020/2/12生
父エピファネイア 母スリーアロー(母父アルデバラン2)
落札者:嶋田 賢 氏
販売者:(有)フジワラファーム





写真:最高額馬の落札シーン&落札後の横姿
動画:最高額馬の落札シーン&セール全録画映像木村市場長会見
上場馬一覧&結果一覧
過去の結果推移
※購買登録者数:886名(うちオンライン登録48名)
※ログインしたID数:37名
※総BID数(オンラインのみ):92 BID(同時ビッドを含む)
※1回でもオンラインビッドされた上場馬:37頭
※オンラインビッドでの入札者が最終落札者となった上場馬:8頭
※過去の購買登録者数:2021年:1,454名(注)、2019年:687名、2018年度:584名、2017年:538名、2016年:474名、2015年:426名、2014年:389名、2013年:354名、2012年:323名、2011年:327名、2010年:302名)
 注:2020年度はセレクションセールとサマーセールが同時開催されたため、合算の登録者数となっております。


写真:オンラインビット画面

※参考-2020年度の結果
【セレクションセール2020-1歳】 - 2020/8/24開催
■上場頭数:223頭(牡159頭、牝64頭)
■落札頭数:184頭(牡137頭、牝47頭)
■売却率:82.51%(牡86.16%、牝73.44%)
■売却総額(税別):3,263,000,000円(牡2,566,500,000円、牝696,500,000円)
■平均価格(税別):17,733,696円(牡18,733,577円、牝14,819,149円)
■中間価格(税別):15,000,000円
■最高価格(税別):72,000,000円(No.155-キルシュワッサー2019、byドゥラメンテ)
牡・黒鹿毛・4/16生
父ドゥラメンテ 母キルシュワッサー(母父サクラバクシンオー)
落札者:廣崎利洋HD(株)
販売者:(有)天羽禮治牧場




過去の結果推移

 <参考>
  ・セレクションセール情報ページ
  ・日高軽種馬農業協同組合

by 馬市ドットコム

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