ZAMACのフォト日誌

見て聞いた 四季の詩  
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わたしの ”夏の想い出”

2016-09-08 17:45:15 | 日記・エッセイ・コラム
● Blogから長期間離れてしまっなー、と気がついたら9月に入り「初秋」の風が吹き出した… と言いたいのだが。いや、このところの天災には日本中が翻弄され続けている。東北もあまりに酷い仕打ちを受た。特に岩手の豪雨には目を背けたいほどの被害なのだ。本来ならば救援のことを考えなければならないところなのだが。
そんなことを思いながらも秋の気配とともに、わたしの「今年の夏」が思い出される。

● 暑い、暑い!と言っていた割合に、意識は外へと向かっていたのだと思う。そんな『夏』は? と写真のフォルダーを開いてみた。これだ!と言うほどのビッグな思い出になりそうな活動はないが、時間を遡り並べてみるとそこで遭遇した、事実や想いが鮮やかに甦ってくる。
たった一枚の写真でも、その扉を開くカギとなってくれる。しかし、Blogを読んでくださる方にとってはイメージに限度があると思う。やはり題名は「わたしの」夏の想い出である。


● この日はわたしの帽子を透すような日射しだった。しかし台風一過の朝の空にはスジ雲が流れて行く。ほとんど人がいないこの丘の42万本のひまわりは、敢然として咲き誇り大空と一体となって夏の真っただ中にいる。この感慨を説明したいがうまい言葉がみつからない。  (大崎市三本木町・ひまわりの丘  2016.8.9)




● ここは『山刀伐峠(なたぎりとおげ)』の頂上だ。松尾芭蕉と曾良が山賊に遭う恐怖におののき、屈強な山男の案内でこの難所を通り抜けたいう。今は鬱蒼とした踏み分け道になっているが、ここだけは広場のようになっていて句碑が立てられている。 (尾花沢市・最上町 2016.7.16)



芭蕉一行が道中、一か所に最も長い10日間も逗留した尾花沢。その「芭蕉・清風歴史資料館」前に咲いていた紅花。鈴木清風宅跡は100mも離れていないところにあった。 (尾花沢市 2016.7.16)





● 蔵王エコーラインから林の中の狭い山道に入り、パラダイスゲレンデ経由ドッコ沼方面を目指し、クランクコースを走ると急に開けた草原に出会う。はるかな尾瀬には及ばないが、夏近しと爽やかな風が吹いてきた。
 (山形市・蔵王温泉 2016.7.1





● これは奥日光の『湯滝』。なかなかな大滝で急坂を落ちる様は滑滝(のような)で、豪快かつ美しいものだ。湯ノ湖から流れるから湯滝と命名したのだと思うが、別にもっといい名前はないだろうか。  (日光市・湯ノ湖の沼尻 2016.6.24)





● ここは『小野川不動滝』。クラブ員とともに裏磐梯撮影行で訪問した中の一つ。名瀑で知られ、この日も豊かな水量が流麗に、かつダイナミックに流れ落ちていた。滝に不動尊はつきものだが、ここのお不動様こそ祀られるだけあって魅力というか、人心を惹きつけて止まないものを感じる。ファインダー越しに滝の一部を凝縮して見ると、その威厳に圧倒される。 (北塩原村・小野川湖近く 2016.5.26)







● Upした写真はこの夏の一部である。想い出の大きさとして順を表すものでもない。パソコンの検索用「キーワード」のようなものになればよいと思っている。
時がたてば記憶も見方も変わってくるかもしれない。しかし写真の中身は真実の一部を切り取って、言葉以上の多くを語ってくれる。これこそが写真の根本的な記録性という機能だと思う。
想い出に果たす〔写真力〕はすごいもだと思う。




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2 コメント

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小野川不動滝 (くにつかさ)
2016-09-11 17:42:50
夏の思い出を頂いた御礼に、ほんの少しのお返しを!
「幾重にも 水打つ影の 涼しけき 一心不乱の 不動明王」 滝の中ほどには滝に打たれ、一心不乱に祈る人が見えます。いつも楽しみにしています。ありがとうございました。
見えましたね‼ お不動さま (ZAMAC)
2016-09-11 23:04:09
タイトルに相応しい「夏の歌」をありがとうございます。滝に打たれてガンバルお不動さまにも、キット応援歌として届いたように思います。
今度行ったら聞いてきます。

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