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こどもたちと”ボレロ”

2018-08-05 16:25:54 | アート・文化
● 「第4回 こどもの夢ひろば ”ボレロ”」

 ことしの夏は”超”がつくほど暑い毎日です。仙台ではダムの水不足の心配が囁かれ始めています。そのような中、東日本大震災の復興支援の一環としてはじめられたイベントで、ことしも夏休みのこどもたちに楽しく元気に過ごしてもらおうと、「第4回 こどもの夢ひろば ”ボレロ”」が開催されました。その見聞記です。
 この事業は仙台市をはじめ、新聞社、放送局、仙台市文化事業団などの共同主催ですが、総合プロデュースは仙台市出身でピアニストの小山実稚恵(こやまみちえ)さんが行いました。東日本大震災の復興にはことのほか注力をされていて、提案・企画をされたと聞いています。

 会場は「日立システムズホール仙台」で7月31日と8月1日の2日間。イベントは大きく別けて2つがあります。
 まずメインは「”ボレロ”大集合コンサート」。2つ目は会場である日立システムズホール仙台全館の部屋を使った16のイベントで構成されています。



● 「”ボレロ”大集合コンサート」

 これがすごいのです。いままで経験をしたことがない構成です。
 オーケストラはこの日のために結成された、NHK交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、東京音大、仙台の大学オケ、中高校生・・・で編成されていました。約7~80名です。
 しかもボレロの演奏では「ライオンキング」などの子役で活躍したという竹田理央(たけだりお)さんがバレーを踊り、自身が振り付けた合唱団員がホールの通路いっぱいに広がって歌う。しかもボレロの終章部分は鳴り響く大太鼓の音にのり、オケの大音響には圧倒されてホールは割れんばかりでした。
 また小山実稚恵さんとピアノ連弾をしたオーデション選出の4名の小中学生は、初々しくドレスがとてもまぶしく見えました。
  
<演奏曲目> 
  ブラームス : ハンガリー舞曲 第5番
  ドビュッシー : 小組曲から「小舟にて」「バレエ」
  ラヴェル : ボレロ(吉川和夫編曲)



 お客さまは幼児から小学生が大半で、それにお母さんが付き添う形でそれは賑やかなこと。写真で紹介したいZAMACですが、残念なことに全公演が撮影禁止でした。せめてチラシのタイトル部分を掲載しておきます。くわしくは https://www.bolero-bird.com/about.html





● 夢ひろばめぐり16の「イベント」

 日立システムズホール仙台のコンサートホール以外にもシアターホール・パフォーマンス広場・和室・・・を総動員してつぎのように多彩なイベントが行われていました。こどもたちの初体験「お抹茶」、興味しんしんの「ITプログラミング教室」、ヨーヨーなどの「パフォーマンス」などありました。


【イベントパスポートで遊べる楽しいイベントが盛りだくさん!】

 ・みつけた!楽器の正体!
 ・ペイントワークショップ
 ・イリュージョンアート
 ・太鼓を叩こうよ!
 ・おもしろサイエンスショー&コンサート
 ・ふわふわトランポリン
 ・まんがキャラクターの世界(事前予約)
 ・ひょうたん楽器づくり体験(事前予約)
 ・驚きと感動のIT教室(事前予約)
 ・こどもミュージアム
 ・ガスの炎で料理体験
 ・茶道ワークショップ(事前予約)
 ・お抹茶体験コーナー
 ・みんなで踊ろう!アロハ~!フラ!
 ・パフォーマンスフェスタ
 ・ミュージカルの幕をあけよう!



● 会場を後にして

 こどもたちがパスポートを首にさげ、走って会場めぐりをする姿は見ていてほほえましく、大震災後の「絆」づくりと、こどもたちの将来に夢を託す大人の「夢」でもあるイベントでした。
 こどもが中心でしたが若いおかあさんたち。中には赤ちゃんもおばあちゃんもいて、それは和やかな雰囲気の「こどもの夢ひろば ”ボレロ”」です。
 第1回から見てきましたが「おもしろサイエンス」などは」客席で実験をしたり、いっそう楽しいものでした。イベント運営なども実にスムーズに感じましたし、来年もぜひ開催してほしいと思いながら帰りの地下鉄駅に向かいました。
 ところが外に出て「なんだこりゃ!」。8月1日の仙台の最高気温は「観測史上一番の暑い日」だったそうで、ボレロ大集合コンサートの熱気と同じでした。ちなみにそれは37.3℃だっというのです。
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