ZAMACのフォト日誌

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桜松神社

2018-05-06 11:03:19 | 旅行記
● この神社は広いみちのくのさらに奥にあった。それは桜松神社といい奥羽山脈の北部、安比スキー場の北に位置した丘陵地帯にある。これは5月1日、写友3名で訪れた時の記録だ。
 ナビ感覚で記すと神社は十和田八幡平四季彩ライン(旧JR東北本線)と、東北自動車道に着かず離れず並行して走る国道282号線を北上して、右手に赤い大鳥居が見えたら右折する。安比川の赤い橋を渡って約3.5㎞先の山中にあった。




 到着しておっ!と驚いたのは小ぎれいで整備された神社前広場だ。おりしも5月3日の例大祭の準備か、幟(のぼり)がはためき「桜松公園」の桜などが目をとまった。

● 参道の杉並木を前にして思った。赤い鳥居はもちろん神社につきものだが、境内の碑や案内板は新しくてきれいなのだ。これはきっと氏子が多く、かつ篤い信仰心に支えられているためではないかと。





 実はZAMACにとってこの神社は名前すら知らず、写友によって突然案内されたようなもの。これから歩く参道や社殿、滝の様子は想像すらできないが、ただ興味津々といったところだった。
 改めて帰宅後調べて知ったこの神社の概要をまず記しておく。

  名称 :桜松神社(さくらまつじんじゃ)
  所在 :岩手県八幡平市荒屋新町字高畑89 (旧安代町)
  由緒 :1615年(元和元年)滝にまつわる伝説をもとに桜松不動明王を祀った。
      1868年(明治4年)当時の宮司の尽力で神社号を得て桜松神社となった。
  祭神 :瀬織津姫命 現在、滝津姫命    社格 :郷社(村社の上の格)
  通称 :桜松不動明王を祀っているので「お不動様」


● さて、参道を歩き神域に入る。杉並木の途中に朱も鮮やかな鳥居や山門?があり、何か霊験あらたかな気分になってきた。




並木の切れたところで決して大きくはないが、立派な「桜松神社」の社殿が迎えてくれた。




 さらに進んで、ゴツゴツとした垂直の岩壁が見えてきたかと思うと、狛犬二匹が向かい合って検問をしているようだ。まずは一礼をして通過。




そこには洞窟の入り口にしたような「不動堂」があり、天の窟屋(いわや)や小山寺を連想した。




 不動堂の前には谷川に向かう急な坂道があるので降りてみる。途中には水量豊富な20mほどの形のいい滝があって眼前に迫り、水しぶきが霧となって飛んでくる。滝には剣をかざした石刻の不動明王が鎮座していた。さらに降りると赤い神橋があり「不動の滝」を見上げることができる。その昔はきっと修験の滝として崇拝していたのではないだろうか。現在は名瀑としてあるいはパワースポットとして、マイナスイオンを浴びながら有難く眺める滝として人気があるようだ。



● この神社所在の地域に大きな町はなく、東北自動車道「安代JC」近くに安代の町があるのみだ。それにしては規模の大きな神域と手入れの行き届いた神社だ。推測だが先に触れたとおり氏子や知名度は岩手県の北部全体に広がっているのだろう。
 お不動様を祀る神社の神威を象徴するものに、荒々しい切り立った岩壁、それに滝と不動明王が必須要件のように思える。そこに現実を超越した神秘さや厳格さが漂い、畏敬の念が湧いてくるのではないか。また境内には二本の木が上部で合体した「縁結びの木」というのがあった。それで桜松神社は縁結びの神様としても参詣者の多いところだという。

 この段はZAMACの推測が多いので、確かな話を聞きたいものだ。









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