横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

「声」のトーンで気分が変わる。

2017-05-16 18:53:57 | 発達や学習が心配
暑くなったり、寒くなったり・・・

気候の「波」がありますね

なんとなく、すっきりしない、そんな方も

いるのでは。

今日は、「声のトーン」の話。

いわゆる「女子アナ」がニュースを伝えるとき、

「あ、聞きやすいな」と思うときがあります。

「その人を主張せず、ニュースに集中できる声」。

落ち着いて少し「低め」。

教室で授業していたとき、

いらいらするとつい、声のボリュームが大きく

なりがちで、さらにトーンも上がっていたように

思います。

「落ち着いた」教室をのぞくと、女の先生でも

なぜか、「声が低め」

そして、「先生がしゃべりすぎない」。

そういえば、テレビを見ていてなぜか「疲れる」と

感じるときは、

画面の移り変わりが激しいときや、

番組を「仕切る」人の声のトーンが高いとき。

前から気づいてはいたのですが、

「低い声」は、意識しないとなかなか出ません。

というか、キープできません・・・。

高い音は、気分を「高揚」させるときには

役に立つと思います。

(少し元気がない人には、いいかも)

でも、「内容」を相手に伝えたいときには、

少し低めがよいかな、と思います。

それに、(テレビだと短めだと思いますが)子ども相手では、

「間」が大切だと

思います。

私はせっかちなので、なかなか待てないのですが、

反応が来るまで「待つ」ことが声のトーンとセットで

子どもに安心感をもたせるということも感じます。

     

落ち着いた指導者のいるクラスでは、全体の子どもたちの「トーン」も

変わってくるかもしれません。

おうちでも、低いトーンで子どもを叱ってみたら、

いつもとちょっと違う反応がくるかもしれませんね。(笑)

毎回、反省する私です・・・・。


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