横浜・港南台で学習や発達に心配がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になれるために。経験をもとにしたつぶやき

手伝っていいのかな・・・それとも、自分でやらせた方がよいのかな

2018-06-13 15:46:35 | 発達が心配
今日は、はっきりしないお天気です。

でも、少し風が心地よいのが助かります。



子どもが生活や学習で「困難さ」をかかえているとき、

まわりの大人は、「手伝っていいのか」と悩むときが

あると思います。

ここで手伝ったら、「甘えて」しまい、ずっと自分で

やらなくなるのではないか。

家では、「整頓」などが気になるところかしら。

学校でもそうです。

「うーん」と言ったっきり、作品づくりが全く進まなかったり、

計算に手がつけられていなかったり・・・。

「休み時間」や「放課後」の時間を使ってもまだ終わらず、

結局「宿題」になったり(家でも同じ状態で進まず・・・)

「半端」なままで終わったり・・・。

たまには仕方がないとしても、ずっと「この状態」でよいのか。

手を貸せば早く終わるとしても

それでは、「力」がつかないのではないか・・・。

いろいろなお子さんと接してみて、

もちろん、その子その子によって支援の仕方が

変わってくるし、同じ子どもでもその日の状態によって

変わってくるとは思いますが、

「出だしだけ手伝う」というのも

一つの「手」かな、と思います。

図工の作品など、「事前に予告して」おいても、

当日、「形」にならないまま時間が過ぎてしまう子もいます。

こんなとき、「他の子の作品をみて」もらっても

意外と動かない。

「自分のイメージがもてなかったり、自分のイメージをどう表現して

いいかわからなかったり・・・」

大人が「目の前で」「実際に作るところを見せて」

みると、少し時間を置いてから自分から動きだすことがあります。


(たぶん、他の子がだいぶ進んでから

動きだせば、放課後落ち着いたところで、「完成」まで

いくかもしれないです。

算数や漢字など学習に関しては・・・

「大勢」の子と違う方法でも、その子どもに合った方法を提示すれば、

動き出すかもしれないです。

少し大きめのマスに書く

漢字の途中まで書いておく

選択肢にする

・・・・初めはちょっと「手間」かもしれませんが、

だんだん「自力でできる部分を増やして」いく。

課題に対する「心」のハードルが下がってくれば、

自分から動けるようになることがあるのでは。

特に気持ちが「下がっているときは」少し手がかりがある方が

よいような気がします。



先日、ある子どもがシールの台紙をはがそうとして

なかなかうまくはがれず、

ちょっといらいらが出ていました。

私は、この子のいらいらに「気づかないふり」をしました。

「手伝って・・・」がいつ出せるのかな・・・と待っていたら

自分ではがすことができました!

すごく満足していました!


いらいらしているのは、困っている状態です。

でも、手伝ってほしいとは限りません。

まわりに「せかされず、自力で」やりたいときだって

子どもにはあるんだな、とつくづく思います。

手伝ってほしい?」と訊いてみて、

「はい。」とか「今はいいです。」のような返事ができる関係を

つくっていけるといいなあ~と思っています。



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