横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

生き方の「呼吸法」?この世界の片隅で・・・みたいな

2017-02-07 13:53:30 | 発達や学習が心配
横浜では、昨日から学校が始まりました。


空気が乾燥していますね。

インフルエンザなども流行っているようです。

今日は、いいお天気だったので、

飛行機雲もくっきり!



子どもにいろいろアドバイスしても

なんだか聞いているようないないような

そして

行動に移せていない・・・・

親や指導者としてはこんなとき「がっかり」ですね

説明の仕方がよくなかったのではないか

子どもは「やりたく」なかったのではないか

・・・といろいろ考えてしまいます。

でも、もしかしたら、

子ども自身なにかを「抱えていて」ぱんぱん状態だったのかも。

水泳を習っていたとき、うまく「息つぎ」ができなくて

困っていたら、コーチが

「吐くことだけ考えれば、自然に息が入ってきます」と

教えてくれました。

子どもが聞いていないふうなときに、

「今思っていること・気になっていることを出して(言って)もらう」と

そのあと、こちらのことばがすうーっと入っていくことが

ありました。

「入るすきま」を作らないと

新しいことが「入っていかない」。

泳ぐときの「息つぎ」と同じです!

まず、「出す」。そして、「入れる」。

大人も「余裕」があれば、また、そこに気づけば、

「かえって早道」かもしれません。

(なかなかいらいらしていると難しいですが)

        

全く話は変わりますが、

「この世界の片隅に」を観ました。

映画館を出るときはそれほどでもなかったのですが、

しばらく内容を考えているとなんだかじわーーーっと

感じるものがありました。

ものすごく大変な状況の中を「自然体」でふわっと

生きている主人公(のんさんの声がぴったり!)。

苦しい中にも「ちょっとした幸せ」を見つけたり、

ときには、胸の奥にしまっていた気持ちをわーっと

吐き出したり・・・・。

観たあと、自分が少し変わったような気がします。

「焦っても仕方ない」でも「なにかできる!」。

つまり「生き方の呼吸法」かな?

なんだかとっても深いものがある気がして、

もっと後から何回か「じわーーっと」効いてきそうです。(笑)


個別学習塾びすぽうくのホームページへ(色のついている部分をクリックしてください)


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「大人の対応?」をする前に | トップ | 保護者サロンでソーシャルス... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿