急な雨です。
洗濯もの・・・・
授業参観などで「音読」をする場面を
見ることも多いかと思います。
1年生ぐらいだと、「文字を目で追わずに」
「耳で記憶して」読んでいる感じになっている子が
たまにいます。
そんな子は、2年生後半になるとさすがに
「耳の記憶」に頼れなくなって音読が「苦痛」に。
「目で文字を追う苦手さ」の他に
「どこでことばの区切りかがわかりにくい」
子どももいます。特に「初見」では、
文章全体の内容が分からないので余計わかりにくい。
大人が「範読」したり、本人が読む前に
教科書に「ことばの区切り」に「短い横線」を
入れておくと、読みやすくなるようです。
頭もすっきり!!
読めていない漢字にも気づき、ルビふりもできます。
さらに、「今どこを読んでいるかわかる」「一行スリット」を
併用したり、指で文字を追っていっても。
そして、「読む練習」は1回にたくさんでなく、
できたら「個別」に「みんなのいない場で」と思っています。
苦手と感じていることに対する、子ども自身の「プライド」も
ありますから。
学習したものが、「その場」で終わらず、分からなくなったときに「参照」できるよう、インデックスを
つけてみました。学校のノートもこんなふうに使ってみては。
以前、「文字は読めるのに」「読書の時間がもたない」子がいました。
隙間時間に読む本を渡しても、(絵本でも)
すぐ「終わった」と返してくるのです。
よく見ると、「ページを見る視線が定まらず、泳いでいる」ような感じ。
「注視」が難しいようでした。
その本を指で文字を示しながら「音読」してあげたり、
友だちとその本を一緒に見るようにしたり
また、家庭にもよびかけて「その子の好きな本」を
探して本にふれる機会を作っていただいたりして
いるうちに少しずつ1冊の本を「見る・読む」時間が
長くなっていきました。
1年たつころには、20分ほど本で集中できるように
なりました。
「書かれたもの」から得られる知識は(デジタルの時代でも
いまだに)多いと思います。
また、「本読みは」一人で過ごせる時間にも
役に立ちます。
本に使われている「フォント」や、行の「空間」も
「集中できる」重要な要素だと思います。
はじめは、「見やすい」「興味のある」もので
少しずつ文字にふれる時間をもてるようになってくると
よいなあ、思います。
でも、文字を「目で追うことが疲れる・難しい」場合には、
「デジタルな書籍」からでも、「知識」が入ってくるのでは
と思います。
教科書は、本当によくできていて、
たくさんの知識が得られますが、
それだけでは成長する子どもにとってまだまだ足りない
と感じています。
また、実際に経験できるものも本当に大切です。
でも、経験できることは、「限られて」います。
だからこそ、
「読むこと」に苦手さを感じる子どもが「読んでみよう」
という気持ちをもてるよう、お手伝いしていきたいと
考えています。
個別学習塾びすぽうくのホームページへ(色のついている部分をクリックしてください)
洗濯もの・・・・
授業参観などで「音読」をする場面を
見ることも多いかと思います。
1年生ぐらいだと、「文字を目で追わずに」
「耳で記憶して」読んでいる感じになっている子が
たまにいます。
そんな子は、2年生後半になるとさすがに
「耳の記憶」に頼れなくなって音読が「苦痛」に。
「目で文字を追う苦手さ」の他に
「どこでことばの区切りかがわかりにくい」
子どももいます。特に「初見」では、
文章全体の内容が分からないので余計わかりにくい。
大人が「範読」したり、本人が読む前に
教科書に「ことばの区切り」に「短い横線」を
入れておくと、読みやすくなるようです。
頭もすっきり!!
読めていない漢字にも気づき、ルビふりもできます。
さらに、「今どこを読んでいるかわかる」「一行スリット」を
併用したり、指で文字を追っていっても。
そして、「読む練習」は1回にたくさんでなく、
できたら「個別」に「みんなのいない場で」と思っています。
苦手と感じていることに対する、子ども自身の「プライド」も
ありますから。
学習したものが、「その場」で終わらず、分からなくなったときに「参照」できるよう、インデックスを
つけてみました。学校のノートもこんなふうに使ってみては。
以前、「文字は読めるのに」「読書の時間がもたない」子がいました。
隙間時間に読む本を渡しても、(絵本でも)
すぐ「終わった」と返してくるのです。
よく見ると、「ページを見る視線が定まらず、泳いでいる」ような感じ。
「注視」が難しいようでした。
その本を指で文字を示しながら「音読」してあげたり、
友だちとその本を一緒に見るようにしたり
また、家庭にもよびかけて「その子の好きな本」を
探して本にふれる機会を作っていただいたりして
いるうちに少しずつ1冊の本を「見る・読む」時間が
長くなっていきました。
1年たつころには、20分ほど本で集中できるように
なりました。
「書かれたもの」から得られる知識は(デジタルの時代でも
いまだに)多いと思います。
また、「本読みは」一人で過ごせる時間にも
役に立ちます。
本に使われている「フォント」や、行の「空間」も
「集中できる」重要な要素だと思います。
はじめは、「見やすい」「興味のある」もので
少しずつ文字にふれる時間をもてるようになってくると
よいなあ、思います。
でも、文字を「目で追うことが疲れる・難しい」場合には、
「デジタルな書籍」からでも、「知識」が入ってくるのでは
と思います。
教科書は、本当によくできていて、
たくさんの知識が得られますが、
それだけでは成長する子どもにとってまだまだ足りない
と感じています。
また、実際に経験できるものも本当に大切です。
でも、経験できることは、「限られて」います。
だからこそ、
「読むこと」に苦手さを感じる子どもが「読んでみよう」
という気持ちをもてるよう、お手伝いしていきたいと
考えています。
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