あまり食べられないのなら、牛肉麺に行こう!ということになった。
台北駅前から、あっという間にバスに乗った。
本当にこのバスでいいの???と思うくらいの勢いで飛び乗った。
すごい決断力だな~と思ったら、
職場が駅近くなので、お庭であった。
台北駅近くにも支店があるそうだが、
こだわりのFさん、本店に連れて行ってくれた。
307番のバスで、南京建国路口で降り、
建国路沿いに北上、10分もしなかったと思う。
洪師父麺食桟
初めて知った、このお店
柱には
こんなポスターも貼ってあり、しかも日本語でも書かれている。
期待大でお店に入ると、地元の方ばかりで1階席は満席。
地下の席へ・・・。
教訓:ポスターが日本語だからといって、日本語が通じるとは限らない。
記念に注文票もパチリ
2006年は紅焼が2位ね。
2007年は2つの部門で優勝ね。
昨年2008年はトマト麺ね・・・。
麺も太いのと細いのと・・・って選べるんだ・・・。
悩む~~~~~
どれにするか、散々悩んだ挙句に
「食べたいものを2つ選んでいいよ
。」と言われて、
相談しながら決めた。
待つ間に、小菜選び。
「1階にあるから見てきて」と言われたものの、
どれもおいしそうで、決められない。
結局、一緒に相談相談。
豆干
大好きなやつ
つまんでいると、やってきた!
2007年牛肉麺コンテスト 清燉優勝の「五花牛腩」・太麺で注文。
260元(とっても高価。約780円)
一口スープを飲んで、うなってしまった。
この店、我が家の近くにできないかな・・・。
世の中にこんなにおいしい牛肉麺があるのか!
史記や林東芳とも違う。
とにかく上品で、レストランで出したらいいんじゃないの????って味。
おいしい~~~~、おいしい~~~~。
「食べられないよ。」と言っていた私はどこかに行っちゃって、
スープを飲みまくった。
2006年牛肉麺コンテスト 紅焼準優勝の「牛三寶麺」
230元(690円)
器の大きさに、2人で驚いた。
小さなお碗をもらって、分けていただいた。
筋も柔らかく煮えていて、本当においしい。
紅焼って、辛い、味が濃いというイメージだったけれども、
出汁が効いていておいしい。
こんな牛肉麺、初めてだ!!!
感動していたら、「日本人が好きな味だよね。」と言われてしまった。
よ~~~くご存知で!
そして、
水餃子のにら「青韮菜鮮肉水餃」
50元
皮が緑なのに、驚いた私。
味は普通の水餃子。
とってもおいしいです。
私たちの食卓はこんな様子・・・
実は、Fさんがメニューを見て、気になったといって、もう一つ注文していたものがあった。
食べきらなかったので、包んでもらった。
真功夫葱焼包
見た目は肉まんと一緒。
大きさも日本の肉まんくらい。
でも、一口食べて驚いた。
中の具がまるで、胡椒餅。
おいしい~~~!!!
はい、この旅3軒目のおすすめ店です。
「おなかがいっぱい」と言っていたのに、
「すみません、もう一軒行きたいんだけれども・・・」と言っちゃう私。
しっかりお見通しと言った感じで、連れて行ってもらっちゃいました。