比叡山へお出かけ

昨日、前々から行きたいと思っていた『ガーデンミュージアム比叡』に行って来ました。
女二人で・・・。

車で行ったのですが、比叡山ドライブウェイ、通行料高すぎ。１６２０円もするんだよ、ボッタクリじゃないのか？
通行料の高さは置いておいて、『ガーデンミュージアム比叡』標高８４０ｍの山頂にあるので地上より4℃は低いので、この季節、非常に涼しくて快適。
一緒に行った友人は５年程前の開園当初の春に行ったら花が殆ど咲いていなくてつまらなかったそうです。



　　　　　

フランス印象派画家たちの作品をモチーフにした庭園美術館。
要は、印象派の絵で庭を造りました。というところか。
いたるところに印象派画家（モネ、ルノワール、ゴッホなど）の陶板画が飾られています。



　　　　

睡蓮の池。
ボートが浮かべてあったり、太鼓橋の上が藤棚になっていたり、なかなか情緒があります。
よく見ると池には錦鯉なんかもいます。




　　　　

売店前。値段は意外にも想像より安かったです。
入ってすぐにはガイダンスシアターがあり、印象派の歴史や日本文化が与えた影響なんかをモネ爺さんロボが紹介してくれます。

店を出たら雨でした。
展望塔（昭和３０年代に建てられた）に登ってみても霧雨なので何処も見えません。晴れていたら京都市内や琵琶湖がくっきり綺麗に見えるのに・・・。
待っていても雨はやみそうになかったのでアンケートを書いて園を出る。
ローズガーデンが見れなかったけど、バラだから今の時期はあんまり咲いていないだろうと無視したが、後で案内書を見たら１０月頃まで途切れなく咲いているって書いているし。


予想よりは若いカップル率が低い。（熟年カップルは多いが）
親子連れ（乳幼児連れ）が多かった。
それに、なんとな～くインテリ層な感じの人ばかりだった、皆さん静かに鑑賞なさっていましたし、子供もはしゃいで走り回っているような子はいません。

帰りに『ロテル・ド・比叡』っちゅうホテルに寄って売店を眺める。
なかなか感じのいいホテルですが、ドライブウェイを通らないと行けないので行くまでに通行料がかかります。