イギリスへ家族旅行!

2008年夏、小さい子連れの2家族でイギリスへ2週間弱の旅行。
計画から実際の旅までを綴ります。コメント歓迎!

Garden Party!

2008年10月31日 | 訪問先(Private)
8月6日(水) 到着5日目 (9)       

※↑クリックで拡大します

Alfristonの後は、在英時からのお友達のおうちに、たくさんのお友達が集まってくれました。(全て日本人)

覚えていない小さい頃に会ったきりのお友達やら、我々がイギリスを離れてから生まれたNew Facesやらでしたが、子どもはそういうのは関係ないですねー。
すぐに打ち解けて遊んでいました。



お庭は、遊具が充実



大人は、子どもと一緒にボールで遊んだり、おしゃべりしたり、家庭菜園を拝見したり。courgette(コジェット=ズッキーニ)って、地面に「なる」んですねー。大好物!

そして...

※↑クリックで拡大します

皆さん色々なものを持ち寄って下さいました!私がコジェット大好き人間ということで、お寿司のネタにもコジェットが。これがまたおいしいのです
左手前のボウルもコジェットでしたよね?ああ、これだけふんだんに食べてみたい。(日本でも)


※↑クリックで拡大します

この日は、総勢10名以上の子ども達。暗くなってからはお部屋に入り遊びの続き。
大人は、お互いの近況報告やら、最近の日本やイギリスのあれこれやらの話に話が咲き、夜遅くまで楽しい時を過ごしたのでした。


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Alfristonの村を歩く

2008年10月30日 | おでかけ先
8月6日(水) 到着5日目 (8)            ※写真は全てクリックで拡大します↓ 



食事の後は、辺りをぶらぶらしてみました。
アルフリストンは、とってもかわいらしい村です。

我々は、今回Cotswoldsに行こうかとだいぶ悩みました。コッツウォルズにお目当てのTea Roomがあって。

Juri'sです。本年度のティールーム全英一!に選ばれたこのTea Roomを経営しているのは日本人で、しかも我々大人4人の知り合いであるため、ぜひ行きたい...
子ども達にも、英国の静かな村の雰囲気を味あわせるのもいいなーと思ったのですが、Cotswaldsはどう考えても日帰りでは遠すぎる。1日の大半を車内で過ごさねばならないということで断念したのでした。
それにしても、英国中のホテルやティールームの中での堂々1位を日本人経営のお店が獲得したとは素晴らしいです。
いつか行ってみたい... (⇒2008年度UKトップ・ティー・プレイス賞)

やれ、また前置きが長くなっちゃいまして

ここAlfristonは、Cotswoldsに似たような雰囲気が味わえるし...ということで今回の行程に絡めてみました。





前回書いたTea Roomも4-500年前(←アバウト)のものでしたが、
このGeorge Innは、ご覧の通り1397年建築。600年以上前の建物を今もお店として使っています。

かわいい雑貨屋さんやキッチンショップもあります。
子どもを置いて入りたいものです





この村の真ん中には聖アンドリュース教会(St.Andrews)があります。
ここは拝観無料(←10年以上前当時。多分今もそうだと思いますが不明)で入ったことがありますが、今回は子ども達が騒いでも...ということで外からだけ。

広々と綺麗に刈り込まれた芝が嬉しくて駆け回っていました。



そして、あの奥↑に見える建物は、Alfriston Clergy House(聖職者邸)。
英国ナショナルトラストは1895年にできたそうですが、このナショナルトラストが1896年に購入した歴史的建造物の第1号です。当時10ポンド。
この時代の貨幣価値はわかりませんが、ちょうど時代的にはシャーロックホームズの頃です。10ポンドは当時としても安かったんでしょうね。

National TrustのAlfriston Clergy Houseのページ(英語)
Wikipedia (英語)



こちらは、National Trustの所有物ということで入るのにもそれなりにお金がかかりますし、子ども達には価値もわかりそうにないということで、これまた外のみ。
National Trustは会員になっていれば、割引があります。
我々夫婦も在英時は会員でした。でも、Seven Sistersに行った回数に近いほど何回も来ているのに、ついぞ中を見たことがありません。子どもがいないうちにのんびり見ておけばよかった...。





ナショナルトラストのマークといえば、この葉っぱですが、上記リンクしたWikipediaを見てみたら、Clergy Houseの建物の内部にある、オーク材の梁の彫刻(写真)にかたどられている葉っぱが、マークのデザインに影響を与えたかも?ということです。なるほどー。




さてさて、時刻は早いですが、帰らねば!
だって、この日はまだまだ続きます。

8月6日のことだけで、いつまで続くのか、この日記は...?!
2週間の旅行のまだ5日目...(泣)


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AlfristonのTea Room

2008年10月24日 | パブ・レストラン
8月6日(水) 到着5日目 (7)※写真は全てクリックで拡大します↓ 拡大するほどでもないですが...



さて、Seven Sistersの景色を見た後は、こちらもお決まりのコースでAlfristonへ。ここのTea Roomでランチです。

今回行ったのは、こちらのお店。


(デジカメの設定を間違っていたみたいで、このお店での写真はピンボケばかりで

ここも私は何度も行ったことがあるのに、お店の名前がわかりません。そして今回もチェックするの忘れたー。
ピンボケ写真を拡大してみたら、「The Singing Kettle」♪かわいい名前でした。やかんがヒューヒュー沸騰してるんですね?

中は右写真のようにかわいい雰囲気だったのですが、我々全員で座れるスペースは無いし、パティオ(と、いっても空はあっても壁に囲まれた狭い空間にテーブルがあるだけで何の味気もない所でしたが)へ。メンバー的に、お店の雰囲気も壊さず気はラク。

イギリスのサンドウィッチはBrown Breadが基本♪
トップ写真で息子たちが食べているのはTuna & Sweet Corn。あと、普通にタマゴサンドを頼んだりもしたのですが、これ↓などは日本ではありえない組合せですねー。



Brieチーズとクランベリージャムとレタス。こういうの大好き。おいしかったです

スコーンももちろん頼みました!

Alfristonでは、他のTea Roomにも入ったことはありますが、ここのお店のスコーンとサンドウィッチはおいしいし、お店の雰囲気も良いので空いていればここに入ることが多かったです。ただ、前々から思っていたのは、スコーンについてくるクリーム。スコーンとくれば「ジャムにクロテッドクリーム」なのに、ホイップクリームだったのが残念で、そのことがすごく印象に残っていました。初めは「今日はクロテッドクリームを切らしちゃったのか?」と思ったのですが、毎回だったんですよねー。

ところが、この日はちゃんとクロテッドだった!良かったー。
代わりにスコーンはいまひとつだったかな。うぅむ。うまく行かないものだ...

あとは、これもイギリスならではの、ルバーブのクランブル。
アイスクリーム添えとカスタードクリーム添えがあり、私はカスタードを。
計算違いは最初からかけられていたこと。ちょっとかけすぎ。おいしかったけど、クランブルのサクサク感が~ 



でも、ルバーブのクランブルは絶対に食べたいと思っていたもののひとつだったので

このお店は、築400年?450年?500年だったかな...のお店で、天井も低い昔の作りです。いつ行っても、お店の人の感じもとても良いです。
この時、お皿を1枚落とし欠けさせてしまったのですが、「No problem!」でおしまいだったので、料金に少し心づけを置いて、てんやわんやのランチは終了。

ごちそうさまでした!


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Seven Sistersの調査隊

2008年10月20日 | おでかけ先
8月6日(水) 到着5日目 (6)      ※写真は全てクリックで拡大します↓

景色を眺めた先、もう少し登ったら灯台もありますが、もう肝試しも堪能しましたので、駐車場に戻ることにしましょう。

すると、何やら地面に這いつくばっている皆さんが。



何をしているんでしょ?
近づいて、早速尋ねてみることに。



団体の名前を忘れてしまいましたが、この方たちは、石灰の地質の植生について調べていらっしゃいました。
へ~。



昨日コメント欄でも質問いただきましたが、この白い絶壁は石灰岩で、写真の通り地面もちょっと掘れば白いです。落ちている石も真っ白。Chalk(チョーク)です。

イギリスの地質図を見つけてきましたそれも「チョークの分布」。
こうしてみると、どこへ行っても水は硬質で電気ケトルに石灰がつくなぁと思っていましたが、同じイギリスでも色々な地質があるものです。(もっと詳しく見てみたい方はpdfファイルの15ページ目をどうぞ。拡大もできます。そんなの見る方がいるかどうかわかりませんが

(それに、私は地学を専攻したこともないので、言葉の使いかたが間違っていたらすみません石灰岩と白亜とChalkとlimestoneの違いがわからん...)

この調査隊の方々は、地面の草を、持ってきた写真サンプルと比べていらっしゃいました。あの一区画の中に、それぞれの植物がどのくら生えているかというのを、目を皿のようにして探して数えています。

サンプルを見せてもらったら、色々な植物があること!
歩いている時は、ただの芝草と気にも留めていなかったのですが、実際に這いつくばって、これがこの植物の亜種、これはこの...と色々教えてもらうと、あら本当に色々生えています。面白かった...



ささ、今度こそ、駐車場に戻りましょう。





降りて行った先のパブの隣の海側に階段があるのが見えるでしょうか。
あそこから、海岸に降りることもできます。




↓降りてみた私(15年前)  写ルンですパノラマ~


こうして海岸を歩いてみるのもまた楽しいものです。
でも、もうお腹もすいたし、今日は降りずにお昼を食べにでかけましょう。






行きは登ることばかりに夢中でしたが、調査隊の皆さんのお話を聞いた後で、帰り道は色々なお花に目が留まりました。

このSeven Sisters一帯はCountry Parkになっていて、今回見下ろした場所以外からも白い絶壁は楽しむことができます⇒Seven Sisters Country Park



最後にというか、またしても余談ですが、この「Seven Sisters」という名前についてですが、サイトによってはSistersを「修道女=シスター」と訳しているものもありましたが、やはりどうしても和訳するなら「姉妹」だと思います。


ギリシャ神話にプレアデス7姉妹というのが出てくるそうですが、それに由来して星団をはじめ色々なものにSeven Sistersという名前・通称がつけられています。⇒Wikipedia セブンシスターズ 

この絶壁の名前の由来も、地形のでこぼこが7つ(ぐらい)あるということでしょう。

欧米にはこの名前のついた地名が他にも結構あります。私は以前、北欧のフィヨルドでもSeven Sistersというところに行きました。やはり、崖のでこぼこの数が7つ(ぐらい?)のところでした。

この白亜の壁のでこぼこ(peaks & dips)の各名称については、英語版Wikipediaにあります。

以上オタク過ぎる?情報でした。今度誰かを連れていったら、ガイドさんのように薀蓄をたれるところですが、もう一生行かないんだろうなぁ...

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崖っぷちで、きもだめし

2008年10月17日 | おでかけ先
8月6日(水) 到着5日目 (5)    

ここに来ると、なぜか崖っぷちまで行きたい衝動に駆られます。

立ったまま行くのはもちろん恐ろしくでできないので、こんな風に寝転んで...。
なんでこんなことをしてしまうのか、今となってはわからない心理なのですが、必ずやってしまいます。
クライマーズ・ハイ?(んなわけない...)

私はここには、10回以上来ていると思いますが、やらなかったのは妊娠7ヶ月でお腹が大きかっただけかも。

まったく、いい大人が...とお思いになるに違いありませんが、きっとあなたもここにきたらやってしまうはず

それが証拠に、「やれ」と言わないのに、ふと見ると、大人は全員やってます





このように↓座ったり、立っているときは、実は崖までだいぶ(1m以上)余裕があります。写真に撮ると、ドキドキするくらいに見えますが。



私達だけでなく、あちら↓の英国人(?)だって。
ああして、頭から見下ろすのは、もんのすごく怖いのに、すごい...。私はできた試しがありません。(←やる必要も無い...)



我が家のお父さんは、ビデオを撮るにもこれ↓が限界。


そうやって撮った映像はこちら。高所恐怖症の方はご注意下さい(?!)



                         
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絶景!Seven Sisters

2008年10月15日 | おでかけ先
8月6日(水) 到着5日目 (4)    

なんだかあの歓声に見合う景色なのか、ご期待に添えるか、心配になってきました。写真の腕も無いし 
なんだか物足りない... あの時の感動は全然伝えられていないような... 
でも、めげずに、本日は怒涛の写真攻め~

※写真は全てクリックで拡大します。ぜひどうぞ。 



振り返って、最初に目に飛び込んでくるのは、この景色!
それにしても、この天気は!



断崖絶壁、柵はどこにもありません。
小さいお子さんは、目も手も放せません。
 

この下は、人が歩いたり泳いでいることもあるので、石などを投げたらダメ。
 
(3歳坊主は、さすがに危険を察知して、崖っぷちには一切近づこうとしませんでした。知らぬ間に成長していたらしい...)


崖と反対側も気持ちの良い景色が広がっています。


ひつじがいっぱい↓


向こうは曇っているようですが、とにかくここは奇跡的に晴れた!天気予報では、こんなによくなかったのに!




     右下の方に小さく見えるのが、さっき車を停めた駐車場↓↓


さて、しばらく景色を堪能し、記念撮影をしたら、必ずここでやることがあります。 
                      
                                      (つづく)
                            
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Beachy HeadからSeven Sistersを望む

2008年10月14日 | おでかけ先
8月6日(水) 到着5日目 (3)    

見慣れた道にやっと出て、Beachy Headにたどり着きました。
これまでずっと曇りだったのに、到着すると、ご覧の青空!みんな行いが良い?!

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ここは、パブもあり、公共トイレもあり、広い駐車場もあります。
Seven Sistersを眺めるには、何箇所かポイントがありますが、ここを知ってからは、私の場合はいつもここに来ていました。

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ここから丘の上に登って、上から眺めます。

ここで重要なのは(?!)途中で絶対に振り向かないこと。
登り切った、と思うところまで振り返ってはいけません。子ども達にも、よーく注意しておきます。

「まだよ~!振り返ったら、石になるよ~!!」

「まだ~?」
「まだだめー!」の繰り返しの後、「いいよー!」の合図で振り返りました。
そのときの子ども達の歓声↓



実は、「振り返ったら、石になるよー。」と言っていても、3年生と4年生は「どうせすごく景色がいいから驚かせようとしてるんだよ。」などと、かわいくないことを言っていましたが、この歓声。
どうだ、まいったかー!

写真を撮りまくりです。

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次回は、その眺めを。


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White Horse発見!

2008年10月13日 | おでかけ先
8月6日(水) 到着5日目 (2)    

前述の通り、英国にはあちこちにChalk FigureとかHill Figureと呼ばれる「丘の絵」がありますが、そのほとんどがWhite Horse。(Hill figure=Wikipedia英語)
我々夫婦は(そしてすみれちゃんご夫妻も多分)在住時にWestburyのWhite HorseはFromeのFactory Shopに行く道中何度か見ました。

今回、Long ManからSeven Sistersには何度も行ったことがあったのに、やはり10年以上経ち、その行きかたもうる覚え。結局初めての道に迷い込んでしまいました。

そうしたら!あげっ

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なんと右側に見たこともないWhite Horseが。

私はSeven Sistersに行く時は、いつもLong ManからEastbourneの方に行き、そちらからアプローチすることが多かったのですが、Road Mapにあった「Seven Sisters」というのに騙されてしまいました。

あれはSeven Sistersの上そのものであって、眺めるならBeachy Headだった!
(ごめんね、思い出せなくて。すみれちゃん&ジャンさん)

すっかり忘れて、Seven Sistersと書いてあるところを目指してしまったための怪我の功名。

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こりゃ知らなかったー。

家に帰って調べてみると、これはLitlingtonのWhite Horseでした。

Litlingtonには、もともと19世紀にできたWhite Horseがありましたが、それは消えてしまい、現在あるのは20世紀に作られたもの。
Long Manの方は謎の絵でしたが、こちらは謎ではありません。
リンクしたサイトを見ると、このWhite Horseは1924年にJohn T, AdeさんとBovisとEricのHobbis兄弟が満月の夜に一晩で作り上げたそうです。
で、翌朝、昨日まで無かったWhite Horseに地元の人はびっくり!3人は一躍有名人というわけで、なんかイギリス人っぽいなぁ~

そういえば、一時期イギリスのあちこちにミステリーサークル(畑の文様)ができ、UFOか?と騒がれたりしましたが、あれも結局2人の英男性が驚かせようとやったんですよね。

前回のLong Manで、Google Mapの航空写真を見てすっかりクセになり、今回も見てみました⇒こちら

行ってみたい方は、この写真を地図モードに替え、縮尺を操作して場所をご確認下さい。



道が細くて降りて見ることができるようなところでないため、車窓から写真をパチりと撮って、いよいよというか、やっとこさSeven Sisters、もといBeachy Headへ。



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Long Man

2008年10月11日 | おでかけ先
8月6日(水) 到着5日目 (1)    

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5日目、目指すはSeven Sistersだったのですが、まずは途中、East Sussex州WilmingtonのLong Man(←Wikipedia英語)へ。
Seven Sistersに行く際、在住時からのお決まりのコースです。
名前の通り、大きい人間が、丘に描かれています。

アップにしてみましょう。

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身長70m!ノッポさん。

英国には、こうした石灰岩の地質を生かして描かれた絵があちこちにあります。


↑詳しくお読みになりたい方は画像をクリックすると、看板部分だけ拡大されます。

看板には、「One of the greatest misteries of the Sussex countryside」とあります。ミステリー好きなんですよねー、イギリス人。

おや、看板を読むと、今はコンクリートブロックでできているんですね。

さらに、Sussex考古学SocietyのHPには、このブロックでできたものをくっきり見えるよう定期的に塗りなおしている旨も書かれていました。
そして、第2次世界大戦中は、ドイツ軍のlandmarkになるのを避けるために緑に塗られていたとのこと。長い歴史の中で色々塗られちゃってたんですね、ノッポさん。

ちなみに、現在これを空から眺めるとどうなるのか、Google Mapの航空写真で見てみました⇒こちら

なるほど、これじゃ良い目印になっちゃいますね~

数台停められる無料の駐車場もあり、みんなで「わー!」「でっかーい!」と眺めること数分。Long Manの上の丘陵を歩く、ということもできるのですが(私はしたことがありませんが、野歩き好きなジャン・フランコさんは体験済みだそうです。)ここは記念写真だけ撮って、さあSeven Sistersへ!

...と、思ったら、思わぬおまけに出くわしました。

                           (つづく)



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5日目は盛りだくさん!

2008年10月10日 | 英国あれこれ
8月6日(水) 到着5日目 予告編    

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気持ちの良い青空ですが、朝コテージを出る時にはこんな空ではありませんでした。

今年の英国の夏は、悪天候続きでした。
寒かっただけでなく、本当に雨が多かった!
気象庁(Met Office)のHPによれば、この夏は平年の1.5倍以上の雨が降ったそうです。

コテージで毎晩「明日はどこに行こうか~?」と大人で作戦会議をしていたのですが、なにせインターネットで天気予報をチェックすると、ずっと曇り&雨の予報。

雨だと、行く場所が限られてしまうので、毎日「じゃあ、明日の朝天気を見て...」という感じでした。

5日目も、予報は悪かったのですが、朝起きたら雨は降っていない...
それなら、と雨の無い日でないと行けないところへ。

またまた1日の行程を何日もに分けて書くことになりますが、おつきあい下さいまし...。

     ...というわけで、本日は予告編でした

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