おじんの放課後

仕事帰りの僕の遊び。創成川の近所をウロウロ。変わり行く故郷、札幌を懐かしみつつ。ホテルのメモは、また行くときの参考に。

見返り札幌(2)

2022年11月16日 | 道央のホテル

JRタワーホテル日航札幌35階

SKY J のランチ・ビュッフェの

今年ら辺の実演料理ちょっと振り返り

 

念願の

エッグ・ベネディクト

何度、食べたいとリクエストしたことか。

エッグ・ベネディクトとサバラン。

そのうちの1つが実現。

パカッ!

パンズの代わりにクルトン。

エッグ・ベネディクトの代名詞、

トローリ半熟卵ではなく、

ハード・ボイルドとの中間地点。

旬のアスパラに、アスパラ・ソース。

トローリ半熟卵だと、

アスパラとソースが台無しになる。

いい感じのゆで卵だから、お口の中で、

アスパラとソースと卵とクルトンが、

初めて一体となる。

文字通り「デラうま」なひと品でございました。

 

それから、お肉3品。

右上の、

ローストビーフだったかな?

左の、

えーっと……

手前の、

うーんと……

いずれも、柔らかくてジューシーなお肉で、

美味しくいただきました。

 

そして、予想外の、

鹿肉のタルタル♪

友達に「食ったか?」と言われなければ、

食い損ねてた。この絶品料理です♪

鹿肉と言えば、臭い。

しかし、ちゃんと前処理された鹿肉は、

全然、臭くない。

それを今回、初めて知った。

フランスパンに乗せてよし。

しかしやはり、そのままが美味い。

控え目だけど、しっかりときいた香辛料。

これは、お酒が欲しくなるわ(笑

 

それから、旬のシャケ。

さけじゃないよ。

さけじゃないよ。シャケ。

そのパイ包み。

え~、シャケの?

生臭いんじゃね?

鹿肉での驚きの食感があったので、

期待し過ぎた感もあり。

うん、ちょっと、生臭いのもあったわ。

魚って、難しいようで。

お肉と違って、ほぼ1体まるごとだから、

個体差で、やけに生臭いのもいる。

下準備ったって、限界があるので、

たまたま生臭いのに当たると、どうしようもない。

それをパイ生地で包んでしまうから、余計……

添えられた、サワークリーム風なソースの白と、

アサツキかな?小口切りの緑とが爽快。

ソースとしても絶品。

生臭さも、それで大分、助かった。

 

まだまだ、過去の写真はあるけど。

とりあえず、ここまでの、

もう一度食べたいベスト1位は、

やはり、エッグ・ベネディクトです。

アレンジって、大体、料理を台無しにする。

料理を知り尽くしたと思える、

一流シェフがやるほどに、

台無しになるのは、面白いなと。

そういうなかで、

このエッグ・ベネディクトは、

全部がいいほうへ向いた結果かなと。

さあ、残るはサバラン。

だけどそれはもう、出ないだろうな。

ロビーラウンジで大失敗してたから……

パテシェはもう、作りたがらないだろう。

 

このクリスマスに、

実演で出ないかな(出ないな

 

画像がみつからないんだが。

ありし日の札幌グランドホテルが、

ノーザン・テラス・ダイナーで出したサバランは、

食べ応えありすぎな、

これまでで最も重量級のひと品だったけど。

今もときどき、思い出すわ。

あのホテルの、よき思い出とともに。


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