2008年総決算企画第3弾。
2008年個人的アルバムランキングです。
これが2008年総決算企画最終章です。
2008年は兎に角素晴らしいアルバムが多くて、中には3枚もアルバムを出しちゃうバンドもいたりして、すごい年でした。
しかも、去年みたいに圧倒的に一番というのはなく、どれも僅差だったので、選ぶのに苦労しました。
しかし、独断と偏見と気分で決めたので、まぁ、楽しんで下さい。
ちなみに、去年も作ったので、見たかったら見てほしいですが、まぁ、今もう1回作り直せと言われれば、全く違うランキングになりますがね(笑)。
ではトップ10の発表です。
第10位 popdod / BEAT CRUSADERS
なんか、ビークルが色々なことをやり出したアルバムですね。
今まで通り(?)賑やかな『TIME FLIES, EVERYTING GOES』は本当に賑やかで素晴らしいし、今までと違い賑やかではないけどただ単純に良い曲『WINTER LONG』や『SUMMEREND』みたいな名曲も収録されている。
そして、前作みたいに長くなくてちょうど良いサイズ。
素晴らしい。
ライブに行きたい(笑)。
第9位 ILLMATIC BABY / ART-SCHOOL
ミニアルバムだけど、トップ10に入れました。
逆に言うと、ミニアルバムだから9位なんです。
密度で言うと、このミニアルバム、とんでもないです。
『ILLMATIC BABY』なんかは明らかに今までと変わり、進化したアートを目撃することが出来、『君はいま光の中に』とかは普通に良い曲(?)だし。
まぁ、アートの曲に良い曲という言葉を使うのも変な気がするけど、そんな感じ。
フルアルバム出たら、どうなるんだろうでしょうね。
とんでもないことになりそうです。
期待しております。
第8位 サーフ ブンガク カマクラ / ASIAN KUNG-FU GENERATION
軽やかな良い曲の集まりという感じ。
あぁ~、恰好良いなぁ~、良い曲だなぁ~という曲がたくさん入ってますね。
個人的には『長谷サンズ』とかめっちゃ好き。
まぁ、明るいですね。
そんな感じ。
逆に言うとそれだけ?
まぁ、それだけで十分といえば十分か。
次回作はすごそうだなぁ~。
7位 ROCK ALBUM / iLL
まぁ、いきなりこんなこと言うのもどうかと思いますが・・・・・・。
こんなもんじゃないでしょ?
日本最高の奇跡の大名盤『HIGHVISION』を作った方なんだから、こんなもんじゃないでしょう。
まぁ、これ自体は普通に名盤。
『Cosmic Star』とかはスケール感がばかでかいし、気分も上がってくる。
『Scum』はとんでもない名曲だし。
まぁ、やばいんですけど、こんなもんじゃないでしょう。
なんか光り輝くアルバムというのを出して欲しいですね。
まぁ、これはこれで素晴らしいアルバム。
ただ、そこら辺のバンドとはかけ離れた孤高の人ですからね。
新作待ってます。
第6位 TEENAGER / フジファブリック
面白い。
面白い曲がたくさん。
『ペダル』『記念写真』『若者のすべて』とかは普通に良い曲なんですけど、例えば、『パッションフルーツ』なんて怪しいし(笑)、『Surfer King』なんて意味わからないし(笑)、『Strawberry Shortcakes』なんかは異質だし、怪しいし、意味わからない。
でも良いんです。
だって良い曲だから。
後、この雰囲気、好きです。
はっきり言って、この雰囲気が好きなら名盤だし、そうじゃない人にとっては普通だと思います。
でも、私は好きなんです。
そういうことです。
第5位 GAME / Perfume
しかし、困った。
ロックバンドがずらずら並んでいるランキングに何故コイツがいる。
ロックアルバムがずらずら並んでいるのに・・・・・・、こいつらポップじゃん。
まぁ、でも、私はポップ嫌いじゃないですよ。
まぁ、なぜこのアルバムが5位なのかというと、名盤だからなんですね。
当たり前か(笑)。
まぁ、単純にかなり良い曲がズラズラ12曲並んでいるわけです。
まぁ、理由はそれだけ。
良い曲なんだからしょうがないじゃないか。
困りましたね。
このランキングの中で一番売れたアルバムでした。
第4位 Sing / GRAPEVINE
雰囲気がとんでもない。
スケール感というかそういうのがとんでもない。
このバンドはこういう雰囲気がすごい。
雰囲気を飲み込んでいきますよね。
『Sing』とか『CORE』とか『Wants』とかね。
まぁ、これも、この雰囲気が嫌いな人には無理かもしれない。
でも、『超える』とか『ジュブナイル』は雰囲気とか抜きに普通に良い曲だし。
『フラニーと同意』は・・・・・・、私は大好きだけど、一般大衆的にはどうなんでしょう・・・・・・。
でも、兎に角良い曲がたくさん詰まっていて、バインの雰囲気に飲み込まれていきます。
それが好きな人にはどうぞ。お勧めです。
第3位 VAMPIRE / 9mm Parabellum Bullet
まぁ、1~3位は僅差なんでね。
これはすごい。
快挙ですね。
普通に口ずさめるような良い曲なのに、恐ろしい演奏。
恐ろしい速弾きが鳴り響き、怪しいシャウトが飛び出し、でドラムはすごいことやってる。
面白い。
変。
まさに今年の漢字『変』という言葉が相応しい。
そういう意味では今年を代表するアルバムなのか?(笑)
しかし、変なのに、普通に良い曲だったりするからさらに変(笑)。
あの速弾きとか、シャウトとか、ノイズが不快にならないんですよね~。
『Keyword』や『Supernova』とか普通に良い曲ですよ。
すごい。
はまりました。
第2位 ワールド ワールド ワールド / ASIAN KUNG-FU GENERATION
大作。
何しろ題名が『世界』ですからね。
『新しい世界』ですよ。
まぁ、この大作感というか、スケール感というか、ばかでかさ、というのもすごいんだけど、収録曲が普通に良いよね。
なんだか明るい。
暗いのも嫌いじゃないけど、やっぱ光り輝いているのも好き。
やっぱ、希望がないとね。
『アフターダーク』とか『ライカ』とか普通に良いですよね~。
『新しい世界』はやっぱ素晴らしいし。
『転がる岩、君に朝が降る』も良い!
まぁ、良いアルバムなんですよ。
大作。
まぁ、1位にしようかな~と思ったけど・・・・・・。
いずれにせよ大名盤。
最高傑作でしょう。
第1位 SING! / MO'SOME TONEBENDER
まぁ、今年の下半期は個人的にモーサムの年でしたね。
このアルバムのツアーは今年最高のライブだったし(2008年個人的ベストライブの記事に詳しく書いてあります)、なんだか完璧。
まぁ、兎に角『流星群』名曲過ぎる。
1位になった理由はこの曲です。
あとは、『joy』。
これがなければ、普通に良い曲の集まりで終わったかもしれないけど、このポップな曲の集まったアルバムの中に一つ明らかに雰囲気を破壊している曲があって、それがこの『joy』。
最高。
面白すぎる。
1位だった理由は面白いから(笑)。
他にも『シンクロニシティ』や『君とどこまでも』とかは普通に名曲だし。
ただの名曲の集まりだけじゃつまらないですよね~。
まぁ、歴史的大作というわけじゃないですけど、でも希望があふれているし、喜びがあふれているし、幸せがあふれている。
でも、それを破壊する曲が約1曲入っている(笑)。
面白い!
最高!
第1位!
まとめると。
1位 SING! / MO'SOME TONEBENDER
2位 ワールド ワールド ワールド / ASIAN KUNG-FU GENERATION
3位 VAMPIRE / 9mm Parabellum Bullet
4位 Sing / GRAPEVINE
5位 GAME / Perfume
6位 TEENAGER / フジファブリック
7位 ROCK ALBUM / iLL
8位 サーフ ブンガク カマクラ / ASIAN KUNG-FU GENERATION
9位 ILLMATIC BABY / ART-SCHOOL
10位 popdod / BEAT CRUSADERS
まぁ、本当に僅差でした。
1~3なんかはほとんど差がないし、4~10もまぁ、基準は気分だし。
でも、雰囲気と、スケール感と、面白さはある程度判断基準だったのかなぁ~。
そんな感じでした。
まぁ、去年のTOP3、チャットモンチー、テナー、髭 (HiGE)がアルバムを出さなかったというのも影響してるのかな?
だから、ランキングを作るのが難しかったです。
でも、今年は本当に名盤が多くて、いい年でした。
で、2009年はいきなりこのチャットモンチー、ストレイテナー、髭 (HiGE)がアルバムを出しますね。
楽しみすぎる!
最後に去年に引き続き、個人的2008年の最高の名曲を発表します。
染まるよ / チャットモンチー
文句なし!
結局チャットモンチー!
だって、とんでもない大名曲なんだからしょうがない。
『告白』が楽しみですね。
以上で2008年総決算企画も終了です。
いい年でした。
終わり。
2008年個人的アルバムランキングです。
これが2008年総決算企画最終章です。
2008年は兎に角素晴らしいアルバムが多くて、中には3枚もアルバムを出しちゃうバンドもいたりして、すごい年でした。
しかも、去年みたいに圧倒的に一番というのはなく、どれも僅差だったので、選ぶのに苦労しました。
しかし、独断と偏見と気分で決めたので、まぁ、楽しんで下さい。
ちなみに、去年も作ったので、見たかったら見てほしいですが、まぁ、今もう1回作り直せと言われれば、全く違うランキングになりますがね(笑)。
ではトップ10の発表です。
第10位 popdod / BEAT CRUSADERS
なんか、ビークルが色々なことをやり出したアルバムですね。
今まで通り(?)賑やかな『TIME FLIES, EVERYTING GOES』は本当に賑やかで素晴らしいし、今までと違い賑やかではないけどただ単純に良い曲『WINTER LONG』や『SUMMEREND』みたいな名曲も収録されている。
そして、前作みたいに長くなくてちょうど良いサイズ。
素晴らしい。
ライブに行きたい(笑)。
第9位 ILLMATIC BABY / ART-SCHOOL
ミニアルバムだけど、トップ10に入れました。
逆に言うと、ミニアルバムだから9位なんです。
密度で言うと、このミニアルバム、とんでもないです。
『ILLMATIC BABY』なんかは明らかに今までと変わり、進化したアートを目撃することが出来、『君はいま光の中に』とかは普通に良い曲(?)だし。
まぁ、アートの曲に良い曲という言葉を使うのも変な気がするけど、そんな感じ。
フルアルバム出たら、どうなるんだろうでしょうね。
とんでもないことになりそうです。
期待しております。
第8位 サーフ ブンガク カマクラ / ASIAN KUNG-FU GENERATION
軽やかな良い曲の集まりという感じ。
あぁ~、恰好良いなぁ~、良い曲だなぁ~という曲がたくさん入ってますね。
個人的には『長谷サンズ』とかめっちゃ好き。
まぁ、明るいですね。
そんな感じ。
逆に言うとそれだけ?
まぁ、それだけで十分といえば十分か。
次回作はすごそうだなぁ~。
7位 ROCK ALBUM / iLL
まぁ、いきなりこんなこと言うのもどうかと思いますが・・・・・・。
こんなもんじゃないでしょ?
日本最高の奇跡の大名盤『HIGHVISION』を作った方なんだから、こんなもんじゃないでしょう。
まぁ、これ自体は普通に名盤。
『Cosmic Star』とかはスケール感がばかでかいし、気分も上がってくる。
『Scum』はとんでもない名曲だし。
まぁ、やばいんですけど、こんなもんじゃないでしょう。
なんか光り輝くアルバムというのを出して欲しいですね。
まぁ、これはこれで素晴らしいアルバム。
ただ、そこら辺のバンドとはかけ離れた孤高の人ですからね。
新作待ってます。
第6位 TEENAGER / フジファブリック
面白い。
面白い曲がたくさん。
『ペダル』『記念写真』『若者のすべて』とかは普通に良い曲なんですけど、例えば、『パッションフルーツ』なんて怪しいし(笑)、『Surfer King』なんて意味わからないし(笑)、『Strawberry Shortcakes』なんかは異質だし、怪しいし、意味わからない。
でも良いんです。
だって良い曲だから。
後、この雰囲気、好きです。
はっきり言って、この雰囲気が好きなら名盤だし、そうじゃない人にとっては普通だと思います。
でも、私は好きなんです。
そういうことです。
第5位 GAME / Perfume
しかし、困った。
ロックバンドがずらずら並んでいるランキングに何故コイツがいる。
ロックアルバムがずらずら並んでいるのに・・・・・・、こいつらポップじゃん。
まぁ、でも、私はポップ嫌いじゃないですよ。
まぁ、なぜこのアルバムが5位なのかというと、名盤だからなんですね。
当たり前か(笑)。
まぁ、単純にかなり良い曲がズラズラ12曲並んでいるわけです。
まぁ、理由はそれだけ。
良い曲なんだからしょうがないじゃないか。
困りましたね。
このランキングの中で一番売れたアルバムでした。
第4位 Sing / GRAPEVINE
雰囲気がとんでもない。
スケール感というかそういうのがとんでもない。
このバンドはこういう雰囲気がすごい。
雰囲気を飲み込んでいきますよね。
『Sing』とか『CORE』とか『Wants』とかね。
まぁ、これも、この雰囲気が嫌いな人には無理かもしれない。
でも、『超える』とか『ジュブナイル』は雰囲気とか抜きに普通に良い曲だし。
『フラニーと同意』は・・・・・・、私は大好きだけど、一般大衆的にはどうなんでしょう・・・・・・。
でも、兎に角良い曲がたくさん詰まっていて、バインの雰囲気に飲み込まれていきます。
それが好きな人にはどうぞ。お勧めです。
第3位 VAMPIRE / 9mm Parabellum Bullet
まぁ、1~3位は僅差なんでね。
これはすごい。
快挙ですね。
普通に口ずさめるような良い曲なのに、恐ろしい演奏。
恐ろしい速弾きが鳴り響き、怪しいシャウトが飛び出し、でドラムはすごいことやってる。
面白い。
変。
まさに今年の漢字『変』という言葉が相応しい。
そういう意味では今年を代表するアルバムなのか?(笑)
しかし、変なのに、普通に良い曲だったりするからさらに変(笑)。
あの速弾きとか、シャウトとか、ノイズが不快にならないんですよね~。
『Keyword』や『Supernova』とか普通に良い曲ですよ。
すごい。
はまりました。
第2位 ワールド ワールド ワールド / ASIAN KUNG-FU GENERATION
大作。
何しろ題名が『世界』ですからね。
『新しい世界』ですよ。
まぁ、この大作感というか、スケール感というか、ばかでかさ、というのもすごいんだけど、収録曲が普通に良いよね。
なんだか明るい。
暗いのも嫌いじゃないけど、やっぱ光り輝いているのも好き。
やっぱ、希望がないとね。
『アフターダーク』とか『ライカ』とか普通に良いですよね~。
『新しい世界』はやっぱ素晴らしいし。
『転がる岩、君に朝が降る』も良い!
まぁ、良いアルバムなんですよ。
大作。
まぁ、1位にしようかな~と思ったけど・・・・・・。
いずれにせよ大名盤。
最高傑作でしょう。
第1位 SING! / MO'SOME TONEBENDER
まぁ、今年の下半期は個人的にモーサムの年でしたね。
このアルバムのツアーは今年最高のライブだったし(2008年個人的ベストライブの記事に詳しく書いてあります)、なんだか完璧。
まぁ、兎に角『流星群』名曲過ぎる。
1位になった理由はこの曲です。
あとは、『joy』。
これがなければ、普通に良い曲の集まりで終わったかもしれないけど、このポップな曲の集まったアルバムの中に一つ明らかに雰囲気を破壊している曲があって、それがこの『joy』。
最高。
面白すぎる。
1位だった理由は面白いから(笑)。
他にも『シンクロニシティ』や『君とどこまでも』とかは普通に名曲だし。
ただの名曲の集まりだけじゃつまらないですよね~。
まぁ、歴史的大作というわけじゃないですけど、でも希望があふれているし、喜びがあふれているし、幸せがあふれている。
でも、それを破壊する曲が約1曲入っている(笑)。
面白い!
最高!
第1位!
まとめると。
1位 SING! / MO'SOME TONEBENDER
2位 ワールド ワールド ワールド / ASIAN KUNG-FU GENERATION
3位 VAMPIRE / 9mm Parabellum Bullet
4位 Sing / GRAPEVINE
5位 GAME / Perfume
6位 TEENAGER / フジファブリック
7位 ROCK ALBUM / iLL
8位 サーフ ブンガク カマクラ / ASIAN KUNG-FU GENERATION
9位 ILLMATIC BABY / ART-SCHOOL
10位 popdod / BEAT CRUSADERS
まぁ、本当に僅差でした。
1~3なんかはほとんど差がないし、4~10もまぁ、基準は気分だし。
でも、雰囲気と、スケール感と、面白さはある程度判断基準だったのかなぁ~。
そんな感じでした。
まぁ、去年のTOP3、チャットモンチー、テナー、髭 (HiGE)がアルバムを出さなかったというのも影響してるのかな?
だから、ランキングを作るのが難しかったです。
でも、今年は本当に名盤が多くて、いい年でした。
で、2009年はいきなりこのチャットモンチー、ストレイテナー、髭 (HiGE)がアルバムを出しますね。
楽しみすぎる!
最後に去年に引き続き、個人的2008年の最高の名曲を発表します。
染まるよ / チャットモンチー
文句なし!
結局チャットモンチー!
だって、とんでもない大名曲なんだからしょうがない。
『告白』が楽しみですね。
以上で2008年総決算企画も終了です。
いい年でした。
終わり。