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4月開講「朗読ステップアップコース」誕生秘話・4

2019-03-01 19:56:53 | 朗読ステップアップコース

話す仕事に就いてからも、たくさんの先輩方に大事なことを教わり、

でも「下手な読みをうまくする具体的な方法を知りたい!」を解消することができずに何年も過ぎました。

日本語はだれでもしゃべれる。

聴きやすく意味を取りやすい「上手な読み」をするのは、そんなに難しいことではないはずだ、

私の「ダメなところ」はわかっている。

そこを改善する方法を知りたい!

朗読を教わるようになっても、「自分で考えましょう」とどの先生もおっしゃいました。

「あなたは○○と解釈していて、自分ではそう読んでいるつもりですよね。

でもそれは××という理由で、聴いてる人には▽▽と聞こえるんです。

あなたが○○と聴く人に解釈してほしいなら、体をこのように使いましょう。

その理由はこういうことです」

こんな風に教えてくれる先生に出会うことはありませんでした。

朗読の公式を知りたい!という気持ちはどんどん膨らんでいきます。

もちろん表現に正解はないけれど、現実に映像が立つ読みと、たたない読みがあります。

両者の違いは何か、上手になるにはそんなに高度な技術は必要ないんじゃないか、もっと単純な公式があるんじゃないか、

九九八十一、のような、役に立つ誰にでも覚えられるコツがあるんじゃないか、

知ってると知らないじゃ、大違いの簡単な技術を誰か教えてください!

とこんな風に、ここ2,3年特に強く感じていましたね。

お教室でも、こんなことを生徒様と一緒に学んできました。

その技術について、書き下ろしたのが、ステップアップコースの教材なんです。

つかみで上手に読める才能のない、私のような朗読者でも、

上手な人たちの読みを分析して、

なぜそう読むと聴き手は感動するのか、映像が立つのかを知ることで、

自分の思うような表現が可能になる、そんな講座を作りました。

「右脳的」な朗読を「左脳的」に学んでみたい方には、もしかしたら、お力になれるかもしれません。

【基礎コースで学ぶことの一例】

・地声

・拍の確実な取り方

・よくある表記の安全な処理方法   例:「~」と、言いました。

・眼、アタマ、口中のタイムラグ

・3D朗読の3大要素

・感情の読みとり方(あなたは読者の立場の感情で読んでいませんか?)

・強力な「間」は慎重に取り扱いましょう

・「 」ありセリフと、「 」なし台詞

・プロローグとエピローグが決まれば聴き手は安心します

・老若男女の登場

・4D朗読version

・作者との対話

・退屈な○○=自己承認欲求○○

・朗読会でのお作法

・作品選びと抜粋

・いざなう度量

・募母・恋愛・暴力・貧困・差別・病気というテーマに向き合う

 

*4月開講「朗読ステップアップコース」についてはこちらをご覧ください。

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