FIELD REPORT SECOND

フイールドレポートの内容を変更、ブログ形式にしました。

不思議がいっぱいの海。

2017年11月12日 | ダイビングレポート

今年もあっ!という間に11月。

4,5日で今年締めくくりのDIVEに行ってきた。

まずは定番の備前。

天気はよく海も穏やかではあるが、若干透明度に難があるなぁ~、と思ったのだが、前日に潜った人から言わせれば「凄く良くなった、海が青い。」そうだ。

いやいや、青くねえしぃ~~、どちらかと言えば白緑だろ。

まあ、そんな感じなので安定感のある深場のアザハタへ。

最近、根の深場側にいる子が、一番なれなれしく、近くでじっと見ていると、目の前に来て寝転がる。

まるで、飼っている猫が甘えてお腹を見せて寝転がるような感覚なのだが、この行動は、いったい・・・・。

画面ではわかりにくいし、ちょっと起きかけなのだが、実際は地面に完全に横になってしばらくじっとしている。

思わずなでてしまいたくなる様子だが、基本的には触るのは禁止、やがてあきらめたかのように起き上がって去って行く、不思議。

また目の前まで来ての停止行動はいつものことだ。

単にこちらの出方を試しているだけの様子見、と言う事か?

面白い魚である。

そしてこの子の前、根から少し離れた岩の下に住処を定めた様子のユカタハタ君、近くにはいつも何らかのウツボの仲間。

意外と仲良し。

浅場へ移動。

途中、ごく普通にいっぱいただ浮いているオキナヒメジさんを撮影。

あまり注目されない人たちだろうが私は意外と好き。

愛嬌のある顔つきと何を考えているかわからない ぼぉーーーっとした様子がまる。

浅いほうのアザハタ場所の魚たちは激減。

少し岩肌に取りついて残ってはいるものの、柱のように立ち昇っていた子達はどこへ行ってしまうのか?

海の中は不思議だらけ、そもそも何であんな形で集合しているのかも疑問。

おもしろいよね。

 

 

 

 


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