岩田亨の短歌工房 -短歌・日本語・斎藤茂吉・佐藤佐太郎-

短歌、日本語、斎藤茂吉、佐藤佐太郎について考える

「星座かまくら歌会」2018年11月

2018年11月15日 | 「星座の会」「星座α」
「星座かまくら歌会」2018年11月2日 於)鎌倉生涯学習センター


  歌会は定員20名。今回は16名出詠、14名が参加した。尾崎主筆が体調の関係で欠席。「星座」「星座α」の選者が切り盛りをした。叙景歌、心理詠、家族詠と素材は多彩だ。

 素材は多彩なだけでなく主題が鮮明だ。問題はその素材の状況、主題を表現するのに適格な表現になっているかだ。


 「一つの言葉に寄りかかっていないか」「第三者が鮮明な印象を結べるか」


 「語順はどうか」「表現がわざとらしくないか」「物言いが大袈裟ではないか」


 「声調はどうか」「言葉の繋がりはどうか」。


 少しの工夫で表現が見違えるほどになる。歌会で他人の目を通すことで自分では気づかぬことに気づかされる。これが歌会の醍醐味だ。作品のヒントを得られる場合もある。


 選者として講評をしたが、僕自身も二首の新作を作れた。


 来月は12月7日。鎌倉「大路ビル」。
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