UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

「盗撮」の思ひ出・・・

2018-01-10 01:19:13 | 日記

作日、京阪電鉄石坂線の某駅で電車を待っていましたら、プラットホームの掲示板、お知らせのようなものが目に入りました。「盗撮」についてのお役所による広報のようなものです。

今日の写真はこのお知らせを撮ったものです。私は盗撮なんてするつもりはない、そんなものには用はないとお思いになるかもしれませんが、よろしければクリックしてご覧になってくださいませ。

このお知らせの文面は以下のようなものです

《迷惑行為等防止条例が改正されました。平成29年1月1日施行

盗撮禁止場所を拡大:盗撮の禁止場所を、会社の事務所や学校の教室にまで拡大します。

「盗撮」:通常衣服等に覆われている人の下着や裸等をカメラ等でみだりに撮影すること。》

GGI、別に盗撮の趣味があるわけではないのですが、このお知らせを読んで思わず笑ってしまいました。

なるほど、盗撮禁止場所を拡大すると言うことは、拡大された場所以外では盗撮は「禁止されない」のだ、つまり許されるのだということだな、とGGIはいたく感心してしまいました。

盗撮は場所をとわず許される行為ではないと思っていたのですが、どうやら世間ではそうでもないようなのです・・・拡大された場所以外で盗撮を行った場合は「迷惑等行為防止条例」には触れないということなのでせうか・・・

このような誤解が生じるのは、この条例で「盗撮」の意味を極めて狭義に解釈しているためでありませう。こまりますね、このような不正確なことを広報して恥じることがないとは。だからお役所仕事は困るのです・・

などと、もっともらしいことを書きましたが、盗撮の定義は何だろうと調べてみましたら、たとえばウィキペディアさんには以下のように記されていました

《盗撮(とうさつ)とは、被写体、または対象物の管理者に了解を得ずにひそかに撮影を行うこと。あるいは撮影を禁じられた美術品などでの撮影や、映画館などで上映中の映画をビデオカメラなどで撮影すること。隠し撮りとも言う》

この定義にしたがえば、いかなる場所であれ、基本的には本人の了解なしに撮影する行為はすべて「盗撮」です。けれども、実際に法律で取り締まるには、何らかの線引きが必要ということで、この「お知らせ」のような文面になったのでありませう。

ですから、はっきり申し上げれば、拡大された場所以外の盗撮は法的にはこの県あるいは市の条例には触れないことになるのでありませうた。ただし、他の法律などに触れる可能性は存在しています。

実はかくいうGGIも、かなり以前のことでありますが8年ほど前に、某全国紙に盗撮され、新聞紙上でGGIのお姿を広く暴露されてしまったという経験があります。

確か、福島原発事故が起きる一年前のことでありました。そのころはまだ高速増殖炉「もんじゅ」の計画が、トラブル続きであるものの遂行されつつありました。このため、知人たちに協力して、当時の女性知事さんに《「もんじゅ」は原子炉のなかでも一番危険なものであるから、計画を止めるよう政府に申し入れなさい》と要請すべきではないというになり、知事に会うことを求めました。しかしながら、結局は中央官庁から出向しているお役人であるところの副知事に会えただけでありました。

副知事は愛想はよかったのですが、やる気まったくなしの気配、このため成果はゼロ。

わかってはいたものの、腹立つなあなどと思いながら、まだお昼前、朝食抜きでしたのですこし早いけれど食事でもしようと思って県庁の食堂をうろついていたところを盗撮されてしまったのであります。

そのときは当然ながら、「盗撮」でありますから、GGIはまったき気がつきませんでした。気がついたのは翌日の午後のことでありました。首都圏で暮らす賢妹からメールを送ってきたのです

「おい、賢兄ならざる兄い、こんなところで何してるのや、どこをうろつきまわっているのや、うち、恥ずかしワ」というメッセージに某全国紙地方版の記事が添付されていました

この記事には写真が付されており、写真の中央にGGIの姿が大きく写っております。だれか知人が見たらひと目でGGIの尊きお姿であると気づく写真です。他の人物は小さくしか写っておりませんから、明らかにGGIを狙って撮ったものです

賢妹に電話しましたら、たまには故郷のニュースをと思ってネットを見てみてみたら、いきなり愚兄の姿に遭遇してしまったとのことでありました

この写真、乱れ髪、コートの前をはだけてタータンチャックのマフラーをだらりとさげて、ぶらりと突っ立っている全身像であります

この写真、実は、これまであったブラックバスのメニューが今日から廃止になったというニュースに添えた写真でありました。外来魚ブラックバスは評判が悪いのですが嫌ってばかりいては「もったいない」、有効活用しませう、ちゃんと調理すれば美味しく食べられますよいう県の肝いりでブラックバスのメニューの登場とあいなったのですが、最近なってブラックバスの仕入れ値が高くなりすぎたのでメニューから外すことにしたというニュースです。

写真ではGGIの右側に《本日からブラックバスのメニューはやんぺにしました、あしからず》と記されたボードが写っています。このボードだけを写真に撮ったのでは、もうひとつ絵にならない、だれか絵になるような人物がきたら、その人物を入れて写真を撮ることにしよう、というのが事の真相であろう、これがGGIの確かなる推論であります

後日、知人たちに「おれが絵になる人物やから写真に撮ったんや、みれば分るやろ、このハンサムなシティボーイ振りが。おかげでなかなかええ写真になってるやないか、他の人物やったらこうはいかん」

そうしましたら、普段から辛口の某氏がのたまひました

「アホやなあGGIは。この写真、アンタは添え物なんや、主役はブラックバスや、それにアンタがオトコマエやから撮ったのやない、そのロクにクリーニングもしてないタータンチェックの赤いマフラーだけが様になっていたので撮らはったんや、何かんちがいしていい気になってるんや!ええ年して」

「あんたは素直やないなあ・・・」

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック!


遥かなる賞味期限の呼び声・・・

2018-01-09 01:43:10 | 日記

以前の日記にも書きましたが、GGIは食品・食糧の類を誰かからいただきますと、たいていは独居老人の身には多すぎて消費するのに苦労いたします。このため、ついつい、たらい回しなんかしたら失礼だと思いつつ、頂き物をネギ代わりにしょって帰ってカモの役目を果たしくれる知人の可及的速やかなる来訪を待つことになってしまいます。

お菓子の類もそうであります。GGIはもともと間食の習慣がほとんどありませぬ。ですから、お菓子をもらってもチョコっと初めに口にするだけで、いつまでも残ってしまいます。

かようなしだいで、ひごろカモの来訪には注意してはいるのですが、小さな品物でありますと、いいカモがきましても背中にしょわせるのをつい忘れてしましまい、カモが帰ってしまってから、アッしまったと思ったりいたします。

昨日、居間の棚の上、ガラクタのカタマリの上にいつまでも鎮座している封を切っていない小さな包みに気づきました

ああ、これなあ、ずいぶん前にもらったものや、どっかの高級チョコレートや、いつもらったのかなあをと何となく包みをひっくり返してみましたら、「賞味期限:17.10.29」、なんと賞味期限をはや2カ月以上オーバーしております。おお、遥かなる賞味期限よ、もう、このまま放置しおくわけにはいきませぬ・・・。

そうや、昨年十月のはじめ、中学校の同窓会でもらったものや、あのとき小学校で同級生だったオバサンたちに遭遇してしまったなあ、

一昨年の同窓会はゼンソクで死にかかっていましたので欠席、このためオバサンたち、いちおうは心配してくれているふりをしておりましが、すぐに言いたい放題とあいなりました。そのときオバサンたちの一人がこの高級チョコレートをくれたのであります

「むかしは、バレンタインデーに結構チョコが集まってきたけどなあ、最近はサッパリ、これは久しぶりや。君はええひとや、これからも仲ようしょうな」

そして居合わせた他のオバサンたちにひとこと、「君らも見習え!」

そうしましたら他のオバサンたちが口々に申しました(その中には旧姓が「尾羽」という名のオバサンもいて、このオバサン、小学校のころからオバサン、オバサンとからかわれていました)。

「○○ちゃん、GGIにこんな上等のものあげるの止めとき、モッタイナイ、そんなことするぐらいなら私たちで分けたほうがましや、なあ、そやろGGI、あんたに高級チョコの味なんて分らんやろ、ネコに小判やろ」

いまにもオバサンたち、この場で包みを開けんばかりの勢い、送り主のオバサンもただただ笑いこけているばかり・・・

「こらこら、何を言うか、そんなことでは送り主に失礼やないか、オレはネコなんかやない、、それにチョコレートの味ぐらいはネコでもわかる!君らは孤独なる独居老人の心境を思いやるということをしらんのか!」

「ムリ、ムリ、うちのオッサンのこと思いやるだけでもうっとおしいのに」

というしだでありましたが、なんとか最終的には無事高級チョコを入手することに成功、帰宅したのでありました

同窓会は十月のはじめのことでしたから、ほぼ三カ月、この高級チョコを放置していたことになります。賞味期限を2カ月以上過ぎておりますので、意を決して封を切り試食してみることにいたしました

今日の写真は小さな箱の中身を撮ったものです、チョコの好きな方はヨダレなどを自由にたらしてご覧になってくださいませ

小さなチョコが十個ほど入ってりおりました。小さなカードに説明が書いてあります

《ベルギーチョコレート 作りたてのおいしさを毎週直行便で空輸 / ベルギーの誇り レオ二ダス(Leonidas)のプラリネ / レオ二ダス京都下賀茂店》

まあこのチョコ君たちも、京は下賀茂糺の森近くのこのお店も、さぞかし高級なのでありませう。

せっかく直行便とやらで遥かベルギーから飛行機に乗ってやってきたというのに、チョコ君たち、そのあと三カ月も放置されるとは思いもしなかったことでありませう。

はるかなる賞味期限でありましたが、お味や風味は少しも損なわれていないようであり、まことに結構なお味でございました。

口の中に入れますと、しばらくして葉の裏にベットリと濃厚なるチョコさんが付着、結構すぎるお味になってしまいました。ひとつめは良かったのでありますが、二つめを口にしましたら、もう濃厚チョコの味が口いっぱいに広がり、更には脳天にまで達して、甘々過ぎて胸につかえて、ついにはGGIは胸いっぱいになってしまって・・・

やはり慣れぬものを食したり、よくばって慣れぬ間食をしたりするものではないと、チョッピリ反省をいたしました

さあて、残りのチョコをどうするかなあ、早く誰か来ないかなあ、ネギをしょっていない、いいカモが来ないかなあ・・・・

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック!


行く行くは原発超大国中国、それでも日本は・・・

2018-01-08 01:21:41 | 日記

昨年末12月31日の朝日新聞、その第一面に中国の原発事情についての記事が掲載されており、第2面にも関連記事が掲載されていました。見出しは、

《核ごみ 行き先はゴビ砂漠:原発大国へ進む中国 処分場候補地》

中国は奥地ゴビの砂漠を高レベル放射能廃棄物処分場の候補地としており、現地を訪れた記者によるレポートです

(この記事のデジタル版は以下のサイトに掲載されています)

https://www.asahi.com/articles/DA3S13297116.html

この記事のなかで、中国の原発事情について以下のように記されています

《原発大国の道を突き進む中国。5年前に15基だった原発の営業運転数は現在37基。構想段階も含めると将来は270基を超えるが、足元では難問も多い》

まことに驚きの一言です。GGIは偶然ですが、福島原発事故が起きる前日の新聞で、中国がすごい勢いで原発建設を計画しているという記事を目にしたことがあるのを記憶しています。福島原発の事故後、しばらくは建設のペースはスローダウンしていたのですが、上記の記事によりますと福島原発後に新たに、わずか5年のあいだに22基もの原発が稼働していることになります・・・・

この事実だけでも驚くべきことですが、さらに驚くのは将来的には合計270基もの原発を計画しているということです。世界に現存している発電用原子炉は合計約450基ぐらいとされていますから、この中国の計画がいかにものすごいものであるかご理解いただけるでありませう

将来的に270基の原発とは・・・現在、一番数多くの原発を保有しているのは米国、その数は約100基ですから、中国はまさに原発超大国を目指しているということができます。

この記事に付されているグラフによりますと、中国の原発は現在運転中のものが37基、建設中のものが19基、計画されているものが40基、構想があるものが179基とされています(中国のメディア、世界原子力協会などによる)・

今日の写真はこのグラフを撮ったものです。よろしければクリックしてご覧になってください。

この数字だけを見ますと、中国ってとんでもない国だと思われるかもしれませんが、何しろ中国は日本とはくらべものにならない広大な国土と非常な数の人口を擁している国です。

しかし驚いているだけでは能がありませんので、ここで少しばかり冷静になって、原発の集中度について考えてみませう。すなわち原発のを存在密度について中国と日本を比較してみることにいたしませう

中国の原発は270基、日本の原発は最盛期には50基近くありましたから、この数字を基本にして比較してみます

まず、平均してどのくらいの面積に原発1基が存在していることになるのかを計算してみます。中国の国土面積や約960万平方キロ、日本の面積は約37万平方キロですから

中国:960万平方キロ÷270基=3万6000平方キロに1基の原発

日本 37万平方キロ÷50基=7400平方キロに1基の原発

いかがですか、中国で最終的に270基の原発が存在することになっても、その地理的な存在密度は日本のほうがずっと高いのです。

もっとわかりやすく表現しますと、中国の国土面積960万平方キロメートルにおける270基の原発は、面積比で計算しますと日本の広さに相当する37万平方キロにおいては(37万÷960万)×270基=約10基に過ぎないことになります。このことから。日本にはいかに過密に原発が存在しているかが分ります。

次に人口何人あたりに1基の原発が存在することになるかを比較してみませう。中国の人口は約14億人、日本の人口や約1億3000万人とします

中国:14億人÷270基=518万人につき1基の原発

日本  1億3000万÷50基=254万人につき1基の原発

いかがでしょうか、これらの数値から、中国が合計270基もの原発大国になっても、絶対数では世界一ですが、原発の存在密度から考えますと世界一というわけではありません。つまり、日本における原発の存在密度は、地理的にも人口比においても、中国に270基もの原発が存在することになっても中国を上回っているのです。すなわち、中国が超原発大国になっても、それでも日本は依然として世界一の原発過密国、原発集中地帯なのです。

いつであったか、ずいぶん以前のことですが、某アメリカ人が日本の原発事情を評して「カリフォルニアより狭いところに50基もの原発!クレイジー!」と言ったことがあるのですが、依然として再稼動が続きそうなわがニッポン、依然としてクレイジーであります(カリフォルニア州の面積は約42万平方キロメートルです)。

ですから電力会社のみなさん、大飯原発1・2号機の廃炉を自ら決定した関電さんを見習って、さっさと狭い国土に過密状態の原発を廃炉にいたしませう。それが国民のためでもあり、皆さんのためでもあります

そして中国の習近平さま、原発270基とは、これはまさに狂気かつ凶器の計画です。お隣のキム君のミサイル計画は米国を脅かすためのブラフ(こけおどし)に過ぎませぬが、帰国のこの原発計画はブラフなどではなくまさに現実性を有するものであります。

習さま、貴国における原子力規制がどのように行われているかGGIは全く存じませぬ。しかしながら、原子力・核に関する情報はいずれの国家においても最高の国家機密とされており、このため原発に関する情報も国民に十分には公開されないことが少なくありません。この日本においても十分に公開されているとは言い難いのですが、事実上の独裁国家である貴国におきましては、日本以上に原発に関する情報は公開されていない、すなわち秘密にされているものと察せられます。

原発の深刻なトラブルや事故を未然に防ぐためにはふだんから十分な情報公開が行われていることが必要不可欠です。情報公開が不十分なほど、小さなトラブルや事故が起きても隠蔽され、ひいてはそのような秘密主義が積み重なることにより、より深刻な事故の原因となります。すなわち原発に関する情報が秘密にされればされるほど、重大な事故が起きてる確率は高くなりるのです。

何でもできる限り隠蔽するという秘密主義が結果的に大事故の原因になるということは、ついに福島原発事故という破局的な事態を引き起こしてしまった日本の経験から断言することができます。日本において、もっと早くからもっと積極的な情報公開が実行され、公正な審査や見当が行われていれば、福島原発事故なような破局的な事故を回避することができたはずです。チェルノブイリの事故も本質的には独裁体制の下での情報隠ぺいが根本的な原因であります

この意味から、おそらく原発に関する情報が厳重な統制下におかれている貴国における原発の大増設計画に、私どもは貴国と一衣帯水の隣国日本の一市民として深く憂慮せざるを得ません

習閣下もご存知のように貴国で発生する黄砂は偏西風に乗ってひと飛びで日本に達します。このため、帰国の原発で深刻な事故が発生して放射性物質が放出された場合には貴国の民はもちろんのことでありますが日本の民もその被害をこうむることになるでありませう

14億もの民を養っていくことは容易ならざることであり、そのために膨大なエネルギー源が必要であることはよく理解できるのでありますが、どうかヒロシマ・ナガサキ・チェルノブイリ・フクシマ、そして大国のかつての原水爆実験場で放射能にさらされ被害にあった人々のことをしっかり記憶に留め、貴国の原発大増設計画を自粛あそばされますよう、ここに謹んでお願い申し上げ、閣下へのGGIの新年のあいさつにいたしたいと存じます

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック!


JR西日本様、落ちてからでは遅いのです・・・

2018-01-07 01:14:26 | 日記

年を取りますと心配性になります、

昨日の京阪電車さんのレールの話も心配性のなせるわざでありますが、今日も心配性のお話でございます。ただし今日の話は鉄道フアンに馬鹿にされたりするようなことが決してない、鉄道についての大マジメな心配話です

まずは今日の写真をご覧くださいませ。GGIがふだん乗り降りするJR西日本の駅、そのプラットホームに備えられている「非常ボタン」を撮ったものです。この駅はごく最近、一新されてリッパな橋上駅に姿を変えています

非常ボタンの下には以下のように記されています

《線路に人が落ちたらボタンを押してください》

なんとそっけない書き方でありませう!まるでエレベータや飲み物の自動販売機やお店の水洗トイレなどに書いてある注意書きみたいですね。たとえば

「水を流すときは、ボタンを押してください」

非常ボタンのこのようなそっけない注意書きを目にしますと、まるで「線路に人が落ちる」ことは何でもない日常的な行為みたいな気がしてしまいます。線路に落ちたら大ごとなのに、「線路に人が落ちました、はいボタンを押しませう」ではまるで緊張感がありませぬ。人が落ちてもまるで他人事のような書き方です。無神経そのものです。

トランプ君はキム金の核のボタンに「ミサイルを発射するときはボタンを押してください」なんて書いてあったらどうするのですか!!

ごめんなさい、京阪電車さんは脱線しないのに、またまた脱線していました、話を元に戻します

とにかくJR西日本さん、たるんでいます、しっかりしてください。人の命がほうんとに大切と思うなら、

「人が線路に落ちたのに気づいた方は、迷わず、すぐにこのボタンを押してください」

ぐらいのことは書けないのですか!

それに人が落ちてからでは遅いのです、列車が来ていなくても大怪我をする危険があるからでず。

JR西日本の社長様、

あの尼崎の脱線事故以来、貴社は安全第一を方針として列車・電車の運行を行うと世間に約束しています。ですから、こんな非常ボタンを設置するだけという、効果のほどが定かではない安上りの安全対策ですませてはいけません、人の命はお金なんかよりずっと大切なのです。このことがほんとうに分かっているのであれば、安上がりの安全対策なんか止めて、お金がかかってもちゃんと転落防止柵を設置しなさい。

どんな防止柵がいいのかわからないなら、以下のサイトを見てしっかり勉強してください。駅の建物をリッパにしても安上りの安全対策で済まそうというのでは、貴社があの事故を反省していないこと、安全第一の経営方針はウソッパチであることを証明しているみたなものです。しっかり反省し、速やかに改善策を講じてください。それとも誰かが転落して電車に轢かれるのを待っているのですか?

https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0+%E8%BB%A2%E8%90%BD%E9%98%B2%E6%AD%A2%E6%9F%B5&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ved=0ahUKEwi36M3U0sPYAhUDObwKHeHkDGQQsAQIOQ&biw=911&bih=427

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック!


わあっ!京阪電車さん、レールがひん曲がっている!脱線するぞお~!

2018-01-06 01:05:23 | 日記

今日はまず写真をご覧ください。

1月3日の午後9時少し前、外出からの帰り道、途中にある京阪電鉄石坂線さんの踏切から撮ったものです。踏切を過ぎると線路はすぐに左側に急カーブを描いています。二両連結の短い電車ですから、かなりカーブです。このため安全に曲がることができるように、線路は右側のほうが少し高くなっています。

雪が降っており、うっすら積もっていました。クリックしてご覧になり、よ~く観察なさってくださいませ。写真の右側の線路、その左側のレール、踏切のところで何とひん曲がっていて、おまけに途切れているではありませんか・・・

わあっ、こんなとことしたら電車が脱線してしまうではないか、いったいどういう積もりなんだ!!

GGIはすっかりびっくりしてしまいました。最近、新幹線が危うく大事故がおこすところだったじゃないか、京阪電車さん、たるんでいるどころの騒ぎはないぞ、安全意識がひん曲がっているぞ・・・

それでGGI、心配なので次の電車が踏切を通過するとき、無事踏切を通過することができるか、寒風に吹かれながら見守っておりました。でも、なんともありませんでした。電車はすんなりと通り過ぎました・・・いったいどうなっているのでありませうか・・・

などと書きましたが、まあ、最近とみに増殖しつつある鉄道フアンのみなさんなら、「GGIのオッサン、何しょもないこと書いてるねん、アホの見本や」ということでありませう

「あのなあオッサン、急カーブのところには、脱線せんように、本来のレールのほかに、その内側にもう一本レールが設けてあるのは常識やろ。ええ年して、そんなことも知らんのか。この三本目のレールが危うく脱線しそうになっても車輪がレールから飛び出さんにように頑張るのや、オッサンが騒いでいるのは、この三本目のレールのことや、わかったか!」

などと得意げにほざいてくれることでありませう

この三本目のレールは全国あっちこっちにあるようです。その写真をご覧になりたいかたは以下のサイトをどうぞ。

https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%80%E6%80%A5%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%96%E3%80%80%E8%84%B1%E7%B7%9A%E9%98%B2%E6%AD%A2&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ved=0ahUKEwixzI7kj8HYAhUGxbwKHaJUCBAQsAQIJg&biw=911&bih=427

また、この三本目のレールは正式には何と称するのか、どのような原理で脱線を防止するのに役立っているのかお知りになりたいという勉強熱心の方は以下のサイトなどをご覧くださいませ

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13106717293

みなさまも三本目のレールを用意して人生の急カーブで脱線しないように気をつけませうね

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック!