昨日は冷たい雨が降る寒い一日でした
GGIは若干義理めいた新年会のようなものがあり、ランチなるものをつき合い、雨のなか午後四時ごろ庵に帰ってきました。明日、某謀議案内の手紙をまとめて出さなければなあ、でもめんどうだなあ、などと思っているうちに日がすっかり暮れてしまい、夕飯のしたくをしなければなあ、でも面倒だなあと思っておりましたら、電話が鳴りました。
湖北の町で暮らす某知人からでした
「GGIさん、ご存知ないと思いますのでお知らせしておきます。某氏が亡くなりました。いつであったか分りかねるのですが、年が明けてからかもしれません。家族葬ですませたとのことだと某氏の知人から今日知らされました・・・」
「えっ・・・・おい、ほんとか?・・・」
「ほんとうです・・・私も驚いています・・・」
亡くなったという某氏も同じく湖北の町の住人であり、GGIより若干年上の人物です。
「ちょっと考えられんなあ・・・おい、オレなあ、昨年、夏の終わりごろ、彼の家で会ったことがある、それになあ、昨年末に彼と電話で一時間近く、色々話したばっかりやのや、確かクリスマスは過ぎていたと思うけど・・・26日か27日ごろや・・・」
「そうなんですか・・・・いや、私も十二月に一度市内で彼と会ったことがあるのです、そのときは元気でしたよ・・・」
「何か病気だとは聞いたことなかったし、電話でも元気そうな声で話していた、普段とかわった様子なく、病気の気配なんかまったく感じられなかったけどなあ・・・」
「そうなのですか・・・死因は聞いていないのですが・・・事故死かなんかというのも考えくいですしねえ・・・・」
この某氏、いまから考えますと、電話で一つだけ気になることを言ってはいたのでが・・・が・・・
彼はなかなかの強固な信念の持ち主であり、実行の人でもあり、GGIはいつも敬意を表しておりました。でも、こんなにあっ気なく逝ってしまうとは・・・無念・・・・
今日の写真は雨の日曜日を撮ったものです。
グッドナイト・・・