UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

いいものはいいのだから、素直にほめておきませう・・・

2019-01-12 02:06:34 | 日記
さる1月7日の朝日新聞朝刊、見開き2ページ分の大きな広告が掲載されていました。宝島社の企業広告です。

なかなかの異色な広告ですのでちょっと評判になっているようです

今日の写真はこの広告を撮ったものです。拡大しても小さな文字が読みにくいので、以下に文字の部分を記しておきます

《嘘つきは、戦争のはじまり。》

「イラクが油田の油を海に流した」その証拠とされ、湾岸戦争本格化のきっかとなった一枚の写真。しかしその真偽はいまだ定かではない。ポーランド侵攻もトンキン湾事件も、嘘らか始まったと言われている。陰謀も隠蔽も暗殺も、つまりは、嘘。そして今、多くの指導者たちが平然と嘘をついている。この嘘の連鎖はきっと私たちをとんでもない場所へ連れてゆく。今、人類が闘うべき相手は、原発よりウィルスより温暖化より、嘘である。嘘に慣れるな、嘘を止めろ、今年、嘘をやっつけろ。

いかがでありませうか。明快なメッセージ、なかなか考え抜いたグッドな広告です。GGIは別に宝島社のファンではありませぬ。イチャモン性老人であります。しかし、本日は素直になって、いいものはいいと言っておきませう

まだ今年は始まったばかりですが、この広告は今年の年間最優秀広告であることをGGIがお約束しておきます

宝島社は、好き嫌いは別にしてなかなかユニークな出版社です。2011年にも、二ページ大の広告を出しています。日本占領のための米軍機が厚木に着陸、彼のマッカーサー元帥がトレードマークのコーンパイプをくわえながら悠然とタラップを降りてくる姿を撮った、日本の敗戦を象徴する有名な写真に「いい国つくろう何度でも」というコピーが付されています。福島第一原発の大事故を意識した広告です。

どうでもいいことですが、このコピー、どこかで出遭った記憶があるような気がする、と思われる方がいらっしゃるかもしれませぬ。そうです、受験時代に覚えた、「いい国つくろう鎌倉幕府」というフレーズ、このコピーはこのフレーズに想を得たものです。鎌倉幕府は「いい国」、つまり1192年に成立したとゴロ合わせあわせで記憶して今でも脳みその隅っこに沁みついているた方もおいでかと思います。

この2011年の広告、GGIは全面的にグッドというわけではなく、若干の異議があるのですが、なかなかユニークなものでありました。この広告のことは、この日記の先代の日記(ヨッサリアンのあほ日記)、2011年9月5日の日記に書いておりますので、よろしければご覧になってください。>

また、この出版社は福島原発事故が起きる十年ほどまえに《これから起こる原発事故》というなかなかの本(別冊宝島)を出版しています。

この本には、本州東北の太平洋岸沖には地震の震源となる太平洋プレートの境界線があり、大地震発生の危険があることを示す、地震と原発事故による複合災害を予言していた神戸大学の地震学の先生による地図入りの記事が掲載されていました。GGIは出版されたときにこの本を買ってちょっぴり勉強、たいへん役立った記憶があります。福島事故後に、知人からこの本、持っていない?と聞かれた記憶があります。その後、改訂版が出版されておりいまでも入手できるようです。この本のことは同じく先代の日記、2011年3月26日の日記で少し触れていますので、よろしければご覧になってください。

また、宝島社は1970年代に「全都市カタログ」というさまざまなカウンターカルチャー的な著作を紹介したとても刺激的な本を出版していたことをGGIはよく記憶しています。米国の人類学者カルロス・カスタネダによるインディアンの呪術についての一連の著作をGGIが知ったのは、この本のおかげです・・・

というわけで、GGIはずいぶん以前から宝島さんのお世話になっていることになります。

この出版社、いつであったか皇室関係の記事を載せたことに関連して身元不詳の某筋から銃撃されるという事件に遭遇しています(でも、同じく身元不詳の某筋から銃撃され犠牲者を出したことがある彼の朝日新聞、どういうわけかこの事件をまったく報じていないか、あるいはほとんど報じておりませぬ・・・・)

1月7日の広告における明快なメッセージ通りに、ショモない本なんか出さずにまともな本を世に広めることに宝島社のみなさんが尽力されるよう希望し、GGIの新年のあいさつといたします。

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック!
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 思ひ出のケーキ屋さんが閉店... | トップ | 何となく気持ちがいい水たま... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事