UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

四方は静けき夜の窓辺・・・

2020-02-25 01:06:47 | 日記
数日前の深夜、わが庵の一等応接室からわがガーデンを眺めようと思い、北向きの窓のカーテンを開けましたら、寒い夜でしたので窓ガラスがうっすら曇っていました。

この曇ったガラス窓を眺めていましたら、ニューヨークの写真家、ソール・ライターさんの言葉を思い出しました

ソール・ライターさんというのは2月16日夜、ETVの「日曜美術館」で紹介されていた、長年にわたりニューヨークの下町、街の様子を、そこで生きる人々の日常を写真に撮り続けていたことでしられる写真家です。2月18日の日記に彼のことを書いておりますので、関心のある方はご覧になってくださいませ。

この番組でライターさんは次のように語っていました

「雨粒に包まれた窓の方が、私にとっては、有名人の写真より面白い」

この彼の言葉を思い出して、そうだよなあ、窓というのは撮り方によっていろいろな表情を見せてくれる写真向きの素材かもしれないなあと思い至り、さっそくライターさんをまねて、すこし曇った窓ガラスを通して見えるわがガーデンの様子を撮ってみました

今日の写真は、寒い深夜、窓越しにとったわがガーデンの夜景です。よろしければクリックしてご覧くださいませ

わが深夜のガーデン、何か浄化されたかのように静寂に満ちております・・・

GGIとしてはなかなかグッドな写真が撮れたと思いたいのですが、みなさんはどのようにお感じになるでせうか・・・・

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック!