UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

大和心なんかしら~ん、という花にら君

2016-04-15 02:15:33 | 日記

桜の花が散り、若葉の季節になりました

でも桜より前に咲きはじめたハナニラ君たちは、まだ元気にわがガーデンを全面占拠しつづけております

ハナニラ君たちが何か言っております

えっ、何だって?花は桜だって?桜は散り際だって?そんなこと誰が言うたんや、GGIが言ったのか?えっ?昔から日本では、そういうことになっているっていうのか?

えっ、何?むかしから「敷島の大和心を 人問わば 朝日ににおう 山桜花」と言われてるって?誰や、そんな訳のわからんこと言うてるのは?ほんまか?いつものGGIの口からでまかせじゃないの?

そんなことはない?それなら誰がそんなこと言うたんや?それ、いったいどういう意味や、何?「もし誰かが大和心(日本人の心)とは何か尋ねたなら、まあ、そやなあ・・・朝日に照り映える山桜の花のようなものやとでも答えておこうか」という意味だっていうのか?

それはGGIの勝手な解釈とちがうか?朝日に映える桜の花がどうして日本人の心なのや?誰や、そんな無責任で無意味・無内容なことを言って人を惑わすのは?

えっ、何?江戸時代を代表する国学の大先生、本居宣長が言ったのか。GGIはあのオッサンのいうこと信じるのか?あんなオッサンや聖書まで盗み読みして神道の教理を捏造した平田篤胤(あつたね)みたいなオッサンのいうこと信じていたから先の大戦でアホなことになってしもうたんや

GGIのオッサン、しっかしてや、神道の神髄は「清き明き心」や、これが日本人が理想とする心やなどと、まったく無内容なただの口から出ませ、ただの思い付きに過ぎない思想の名に値しない呪文のようなものにだまされてどうすんや、何、また「そやけどなあ・・・」などと弁解するのか?

何?「もののあわれ」を解するが日本人の心だって?もののあわれなんか定義不明やないか、日本人は年取ると、若いころはもっともらしいこと言っていても、たとえば「もののあわれ」なんて曖昧模糊としたことを口して、「日本的」なものに回帰して、ごまかして生きていくようになるんや

何、もう花にらごときのつけ刃日本文化論なんてどうでもいいというのか?シティボーイを自称していて、いまさらもののあわれをひっぱり出して恥ずかしくないのか

あのなあGGI、歴史家の羽仁五郎のオッサンは、もののあわれのようなオブスキュランティスム(曖昧主義)が諸悪の根源やと言っていたのを知らんのか!GGIの「そやなあ」はこの曖昧主義の典型や!

要するになあ、そんな江戸時代のアホなオッサンたちのいうことなんか気にしないで、ボクたち、ハナニラを愛でていればええのや、なにしろボクらはスプリング・スター・フラワーや、ぼくらは春のスターなのや

ボクらは花と散れなど詐欺みたいなことは言わん、ただひたすらボクらにひれ伏していればええのや、GGIのオッサン、分った?

今日の写真はいましばしわがガーデンの占拠を続行しているハナニラ君たちを撮ったものです。よろしければクリックしてご覧くださいませ。

グッドナイト・グッドラック!