今日は久しぶりに大早起きをしました、若干のミッションを帯びて湖北の町へ行くためです
昨夜寝たのは午前3時過ぎ、若干重要なミッションでしたので午前六時半過ぎ起床、朝めしヌキで庵をあとにして京阪電車さんに乗り、八時過ぎにJR湖西線に乗り換えました
通勤通学の方向とは反対ですのでJRさんは空いておりました
ああ、眠いなあ、と思いながら車窓からわが淡海を眺めておりましたら、素晴らしい光景が目の前に現れました、早起きは三文以上の得でありました
やはりわが淡海こと鳰の海こと琵琶湖が一番美しいのは冬であります
今夜の写真は車窓からの冬景色です、よろしければクリックしてご覧くださいませ
雲間から顔をのぞかせている青い空、眩い光、湖面を覆う暗雲、何か神々しい感じがいたします、それでGGI、このあたりに神さまがいらっしゃるのではないかと思いました
「もしもし、神さま、あなたはこのあたりにいらっしゃるのではありませんか、雲間に隠れていらっしゃるのではありませんか?」
「・・・・・・・・・」
「もしもし、神さま、そこにいらっしゃるのならお返事をなさってください」
「・・・・誰かと思ったらGGIか、朝早くから何のようだ?私は昨夜遅く得たのでまだ眠いのだ、もうすこし寝かせてくれ・・・」
「神さま、私も昨夜は遅く寝たのですが、こうして早起きしているのです、神さま、早起きは三文の得と申しますよ、お起きになって、この素晴らしい冬景色をご覧になりますと三文以上の得ですよ、神さま」
「うるさいなあGGIは・・・私は三文ぽっち得しようが損しようがどうでもいいのだ、とにかくもうしばらく寝ていたのだ、ほっといてくれ」
「神さま、そんなことおっしゃらずに・・・GGIは神さまを愛しているのですから。どうかGGIの願いを・・・」
「いつまでゴチャゴチャ言っているのだ、愛しているからといって何をしてもいいわけではない、むかしから寝た子を起こすな、寝た神さまも起こすなと言うではないか」
「神さま、それは初耳でございます、神さま、寝た神さまを起こすとどうなるのですか」
「そんなことは、おフランスでの騒ぎが報じられている新聞でも読んで、自分のオツムで考えなさい」
グッドナイト・グッドラック!