TRoom of P

月曜から金曜までの毎晩放送『 JET STREAM』 の放送内容を書き留め中(^^♪

スペイン☆ラ・マンチャの黄金/ポーランド☆ショパンの生家

2016年10月25日 00時59分39秒 | JET STREAM
 2016年10月24日(月)     提供 / JAL  、SEIKO

♪ MEDIA LUNA  LA MAQUINA CINEMATICA

スペインの中央部に 広々とした田園地帯が広がっている
首都のマドリードから南へ 車で1時間程で行ける ラ・マンチャ地方だ
ラ・マンチャとは アラビア語で 乾いた大地
かつてここは 赤茶けた不毛の地 
冬は冷たい風が吹き抜ける 荒れ果てた大地が広がるだけであった 
今では ラ・マンチャ地方は 
その乾燥した土を利用して オリーブや ブドウ サフラン
が栽培されている
ちょうど今頃は サフランの収穫の季節
ラ・マンチャ地方は サフランの花で 一面鮮やかな 紫色になっていることだろう
中央アジア原産のサフランは クロッカスによく似た 紫色の花
スペイン料理に欠かせない 香辛料 サフランは
その 赤いめしべだけをとって 乾燥したものである
サフランの花から めしべだけをとるのは とても手間がかかる
1グラムのサフランを作るには 150から 200もの花が必要
このため サフランのめしべは ラ・マンチャの黄金とも呼ばれている
朝早く 男たちは畑に出掛け サフランを一つ一つ丁寧に刈り取る
そのサフランからめしべをとるのは 女たちの仕事だ
手際よく めしべをとらなければ 香りや風味を損なうという
サフラン作りはすべて手作業 
めしべをふるいに載せ 下から火であぶり 乾燥させるまで 一日中手を休めることはできない
こうして作られる ラ・マンチャ地方のサフランは 世界一
パエリアを炊いた時の 鮮やかな黄金色は たしかに ラ・マンチャの黄金と呼ぶに 相応しい

♪ IT'S FOR YOU  PAT METHENY & LYLE MAYS

SOUND GRAFFITI

 今週は ニューアルバム DAY BREAKS をリリースした 
 NORAH JONES を特集します 今夜はその第一回 曲は…

  ♪ SUNRISE
  ♪ FEELIN' THE SAME WAY
  ♪ NOT TOO LATE
  ニューアルバム DAY BREAKS から
  ♪ CARRY ON

 4曲続けて お聴きください

♪ VALES A LA GOMME  AZZOLA・CRATINI・FOSSET

ポーランドの首都 ワルシャワから 西へ車で1時間程行った所に
ジェラゾヴァ・ヴォラ という名の 小さな村があります
この村外れに 石垣で囲まれた 公園のような場所があります
ここは ピアノの詩人 フレデリック・ショパン生まれた家
現在は 生家の周りは 公園として整備され 
ワルシャワにある 国立 ショパン博物館の 分館になっています
今から206年前 ショパンは フランス人の教育者であった父 ニコルと
ポーランド人の母 ユスティナとの間に 2人目の子供として 生まれています
当時 ここには ポーランドの貴族 スカルベック伯爵の邸宅がありました
その伯爵のフランス語の家庭教師をしていた 父のニコルに与えらえていたのが
生家となっている 別宅 マナー・ハウスです
残念ながら 当時の建物は ドイツ軍によって破壊されましたが
現在は 家具や内装に至るまで ショパンが生まれた頃の姿に 復元されています
このショパンの生家は ピアノを愛する者たちにとっては まさに聖地です
実はこの 生家 今日 10月24日から修理のため 休館することになりました
生家の周りの公園には 入ることが出来ますが 内部の展示は 見ることが出来ません
今年の秋から 冬に掛けて ポーランドに出掛けようと思っている方は ご注意ください
修理が終わるのは 来年の2月28日となっていますが 
訪ねる前に ウェブサイトを 確認しておいた方が 良いでしょう
幼いショパンが大好きだったという この美しい田園風景
小川のせせらぎと 風になびく しだれ柳
生家の中から ショパンの弾くピアノが 聴こえてくるような気がします

♪ ETUDE NO.17  EUROPEAN JAZZ TRIO
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