『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

ペットロス

2017年09月27日 | Weblog

『うー』の最後が近付くにつれて、一番心配していたのが『ペットロス』。
12年も一緒に生活して居れば、急に居なくなる訳だからそれは当たり前。
そんな訳で『ペットロス』について、嫁さんと良く話していた。

一番心配だったのが次女。
『うー』が我家にやって来たのが小学校4年生の時だから、
次女の人生の半分以上は『うー』と過ごしてきた事になる。
社会に出て、毎日帰りが夜中になるので、昼過ぎま寝ていて起きて来られない。
友達などとの交流も休みの日に限られて居る。

そんな生活だから、次女の心を癒す相手は『うー』だった。
『うー』が居なくなった時の次女がちょっと心配だった。

長女は付かず離れずの立場だったし、元々動物は得意じゃない。
それでも、『うー』だけは抱っこしたりで可愛がっていた。
まぁ多少はがっかりするだろうけれど、
次女ほど深刻では無いだろうと思っていた。

嫁さんは?と訊くと
『私はもう覚悟が出来てるから大丈夫』と言って、
世話に明け暮れる毎日から解放されるって言っていた。


ところが、いざ『うー』が居なくなって、一番落ち込んだのが嫁さん。
とにかく元気がない。
気が付けば、『うー』そっくりの置物が買ってあって、飾ってあったり・・・・。
これは、僕にとって想定外の事でした。

動物は人が思うほどこの世に未練が無いと聞きます。
死んでしまうと、ひょいっとあちら側へ逝ってしまうらしい。
人が新たな動物を迎え入れることを怒る事も無く、
むしろ愛情を持って育ててくれた飼い主が、新たな動物を迎えて、
自分と同じようにたくさん愛情を注いで育ててくれることを
ペットは望んでいるのだそうです。

死んだあとの場所は人と動物は別の場所になるそうですが、
会いたいと思うと会いに来てくれるそうです。

これは『ペットロス』を検索していたら目にした記事です。

『うー』と過ごした12年と言う時間は我々家族にとって絶大です。
それゆえ、思い出すと胸が苦しくなるのでしょうね?
でも、家族が深い愛情を持っていたことを『うー』は分かってくれてる。

『ペットロス』は一緒に過ごした時間の長さだけではなく、
どれだけ深く愛して過ごしたか?なのでしょう。

僕は母親を亡くした時の喪失感と同じような感覚に陥った・・・・・。
時間が立ち直らせてくれるのを待つしかないでしょうね。

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