『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

良い仲間が集まった

2018年11月14日 | 定年退職後の人生

今日はサッカーチームの飲み会。
昨日書いた『良い仲間』が集まりました。
忘年会にはちょっと早いのですが、アメリカ駐在で一時帰国している
元キャプテンがアメリカに戻る前に勇士が集まっての飲み会でした。
僕がこの歳までサッカーが続けられるのは、この元キャプテンのお蔭。

25年ほど前に僕が主宰するシニアチームの前身となるチームがあった。
元々、サッカー部の主力だったメンバーが35歳を越えて出番が無くなってきて
そのメンバーがごっそりと抜けてシニアチームを作った。
若手チームに残った僕は、若手チームの監督をしながら現役を続けて
メンバーが潤沢になったところで、退いてシニアチームに加わった。

ところが僕が抜けた途端に、若手チームも人の集まりが悪くなって
試合のメンバーを揃えるのに四苦八苦していた。
シニアチームは、市民リーグの2部から1部に昇格して破竹の勢い。
1部に上がった途端に勝てなくなって、しんどい試合の連続で、
メンバーが集まらなくなってしまった。

それで若手に助っ人を頼んで、何とか試合をこなすようになったまでは良かった。
ところが旧シニアチームのまとめ役が『大馬鹿者』だった。
若手は『助っ人』、本来はお客様なのに、河川清掃などに駆り出され
本人たちは全く来やしない。
審判も若手にやらせて、自分たちはさっさと帰ってしまう。
そんなやり方に僕が異論を唱えたら、そのまとめ役に村八分にされた。
それである日、『あんた、個人的に恨みでもあるのか?』
と言ったら『その通り』としゃあしゃあと言われて、僕はシニアチームを脱退した。

そのシーンを目の前で見ていた若手が、一斉にシニアチームの助っ人を拒否。
結局、シニアチームはリーグ戦の半ばで解散、脱退を余儀なくされた。
その時にまだ39歳だった僕に
『まだやれるし、メンバーもギリギリだから現役チームに復帰したら?』
と、声をかけてくれたのが元キャプテンだったのです。
それが無ければ、あの時点でサッカーを辞めていた気がします。

シニアチームは僕が抜けた途端に崩壊。
代わりに僕が加わって安定した11人になった若手チームは
僕を入れた3トップで得点を獲りまくって、その年のリーグ戦で4部優勝して、
翌年から3部に昇格が決まった。

そんないい思い出を作ってくれた、その当時のメンバーへの感謝の気持ちもあって、
いつまでもサッカーを続けられる環境を・・・・
そう思って結成したのが今のシニアチーム『マスターズ』です。
(写真は僕の還暦祝い記念試合、黄色がマスターズ、青色が若手サッカー部)

今夜はその元キャプテンを囲んで、13人が集まって延々とサッカー談議。
良い仲間のサッカー愛を感じた夜でした。 

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