今月一杯で、会社に来るのは終わり。
今はカウントダウンと言うのがピッタリの心境。
カウントダウンも、既に10カウントの状態。
今週はちょっと忙しい。
『一杯』がいっぱい・・・・
週末の金曜日は、かつての仲間による慰労会。
その前に『大統領』とサシで『一杯』飲む約束もしているし、
今の部署の元弟子とも『一杯』やらなくちゃいけないし・・・
来週から2週間休みを取って、その後は4日ほど出て終わり。
その間に社長と『一杯』やりに行く約束もしている。
11月2日は飛び石の中日で、休みだけど若い連中とまた『一杯』。
これだけで既に『五杯』です(笑)。
会社を定年退職した諸先輩も同じような感じだったのだろうか?
殆どの人が定年後も雇用延長で会社に居座るから、
もしかして定年前の休暇で休んでも、本当の意味での
『人生の一区切り』なんて感じにはならないんじゃないだろうか?
そういう人達が実際に『一区切り』つくのは、雇用延長を終えて
年金生活に入る時の気がする。
僕はそういう意味で『人生の一区切り』じゃないけど、
転機を何度か経験している。
学校を卒業しても就職せずに好きな仕事を転々としていた。
今の会社に就職するときは、最初の『一区切り』だった。
それでも、腰を据えて仕事に打ち込むようになったのは数年後。
とある難題を抱えて、何とかその問題をクリアした時かな?
『頑張れば、絶対に結果が付いてくる』という実感が湧いた。
それまでも、一生懸命やってきたんだけれど、この時は違った。
『充実感』って言うのかなぁ・・・・・
やったぜ!・・・・みたいな気持ちと、『良く頑張った』と胸を張って
自分を褒めた最初のことだった気がする。
それでもどこかに『やり残した感』があって、次の活力に繋がった。
それからは挫折との戦い。良く頑張ったけど、満足なものは一つもない。
それがきっと、今感じている『やり残した感』なのでしょう。
でも、やり切った感があるよりはポジティブに生きて行けそう。
違うフィールドに進んでも、この『やり残した感』は
永遠に無くなる事はないのでしょうね。