金曜日、行って来ました。早めにキャンパスについて懐かしい風景を見て回っていました。渋谷の駅から歩いて行きましたので結構疲れましたね。若い頃は元気だったんですねえ、良くこんな道を通っていたものですね。歩道橋を上がらなくて済むように道を選んで歩きましたよ。若い頃からぐうたらでしたからこういう事は詳しいんですね。キャンパスを歩いていて恩師にお会いし、病状の報告、元気になったのを喜んで下さいました。まだお若いですよね。母校の学長を長年務め、今は静岡の大学の学長をなさっています。まだあと10年は現役大丈夫ですね、と言ったら笑っておられましたね。
会場である会館に行くと、同級生のH君とK君がいて声をかけられました。H君へかなり痩せて老けていた感じでした。一瞬、うっと思って声が出ませんでした。パーキンソン病を患い、だましだまし仕事をしていたけど58歳で早めに引退したそうです。今は悠々自適みたいですね。花を愛でて暮らしているそうです。K君は会社を引退してから大学へ入り直し、万葉集を勉強し直してカルチャースクールの先生なんかをしているそうな。楽しそうでしたね。
会場に行くと受付に彼女がいました。えーと一月生まれだから61歳ですか、そりゃあ若くはなくなりましたが、まだまだお美しいですね。相変わらず奇麗で安心しましたよ、と言っておきました。ちょっと話をしたらすぐに食いつかれたので、会場に入ってテーブルに着きました。今回は男性は一テーブルになっていましたね。珍しく8人も来ましてね、話がひさしぶりに出来て楽しかったです。頭が薄くなった人が多かったですね。皆それぞれに楽しく暮らしているようでしたので安心しましたね。
一人、母校に残って教授になったS君の粋な?はからいで、わたくしと彼女の発声で学校の第二校歌みたいな歌を歌い、そのあと記念写真を撮影して散会となりました。出口にいた彼女に「ありがとう」と声をかけてすぐに帰って来ました。「君と出会えてしあわせだったよ」とはいえませんでしたけど。まあ、一番多感な頃、ほぼ三年間毎日顔を突き合わせていたんですからね、いろいろ有って別の人生を歩んでしまいましたけど、感謝しています。元気に暮らしてね、と思った事でした。
具合の悪いH君が直通の特急バスが一本早いのに乗れそうだと言うので介添え役のK君と一緒に駅迄急ぎました。どこが病人じゃと思う程H君の足は速かったですね。これなら当分元気で暮らせる事でしょう。病院もあの、有名な「亀田病院」に通っているそうですからね。ビッグでも当たったらわたくしも鴨川に引っ越してあの病院に通いたい位ですね、ははは。
皆さん学校の先生になった方が多かったのですが、仕事はそれなりに結構大変な事が多かったようですね。それでも勤め上げてしまえばせいせいとして、笑って振り返っているようです。良かったですね。現役で仕事をしている方もまだ何人もいますしね。恩師からしてそうなんですからね。次は三年後かな、と言いつつ別れて来ました。利害関係のないみんなと集まるのは楽しいですね。彼女との事は我が人生の宝物としてとっておきたいと思います。又お会いしましょうね、ハイ、サヨナラ、サヨナラ
古いお友達と会われ、楽しかったようでよかったですね。
マドンナとの思い出もいろいろありそうですので、また、話しても構わない部分がありましたら、、、、期待してますので。