有り難いこと・・・

　今日は昼寝は一度もしませんでしたね。良かったなあ、これで眠れるかもね。まあ午後はちょこちょこ料理をしたりして遊んでいました。

　

　まあわたくしがやったのはこれくらいですがね。新生姜をいろいろやってましたね。最初は綺麗に洗い、皮を薄く剥き、どうしても汚れが取れないところは捨てました。剥いた皮はビニールパックに入れて冷凍して取っておきます。煮物、スープ、何にでも香り付けに使えますよね。今日も前回に凍らした物は鰹の骨を煮るのに全部使いました。魚屋さんではこの料理のことを鰹のアラでは無く、「ほね」と言っています。煮上がったのがこれですね。話を戻して、メインの薄切りにした大きいやつは鮨屋のガリですね。さっと湯通しして甘酢に漬けました。最近生姜はこれで沢山食べています。



　上に二つ並べたのが「ホシ」心臓ですね。サンマの肝であるでしょう、三角のやつ。あれ、心臓なんですよね。今日のぐらい大きめの鰹だと、鶏のハツに近いぐらいの大きさがありますね。隣に生姜の皮が乗っているの解りますか？

　食べるときはこうやって取ると、右下が腎臓というか、骨の芯の所に抱かれた黒いところですね。多分腎臓でしょうね。鮭で言うメフンですな。左下は中落ちの肉部分ですね。上が残骸、骨そのものですな。



　今日の肉料理はこれ。ジンギスカン、まあ我が家風ですからしつこくなく、ポン酢醤油仕立てです。大蒜、生姜は使っています。



　魚料理は鰹の刺し身ですが、漬けにしてありますね。生姜を沢山添えて。



　まあこんなのを摘みながらワインを飲みました。最初はキアンティのちょっと良いやつ、次はボルドーの赤、結構飲んでしまいましたね。でも酔っては居ませんよ。テレビで小さな村　イタリアを視ていましたが、最後の台詞「人の幸せは両手に納まるぐらいが丁度良い」ちょっと素敵な言葉ですね。まあそれ以上取ろうとしてもこぼれてしまいますからね。ではおやすみなさい。今日もそれなりに幸せな貧乏人でした。