花便り

　食堂の出窓に置いてあるデンドロビュームの花達、小さな桜色の「紅さくらこ」と大輪の「雪だるまキング」はそろそろ終わりに近づいて来ましたが、２階のアトリエの出窓で咲き出した赤紫のデンドロが咲き始め、階下におろしました。これは中ぐらいのはっきりした輪郭の花ですね。持って来てくれたのは亡き姉の友人でわたくしのなぜか二番目の初恋の人の親友である「タマさん」です。彼女に似たイメージの花ですね。懐かしいです。

　隣のリビングの窓の外では義父の丹精した藤が咲き始めました。昨日妻の友人のタイ人のヤオさんが通りがかったので見てもらったそうです。「うちの花は死にました」と言っていたそうです。枯れたんですね、多分。今朝方から吹いている強い風が可哀想ですね。今日の夜は藤を見て一杯といけますかな？


　昨日は今までで一番下剤がよく効きました。寝る前に三度、寝てからも二度トイレに行きました。今朝も行きましたが、もう憩室の中まで出てしまっている感じですね。これで検査前の浣腸が楽になるでしょうね。なんかスッキリしましいた。風呂から出て体重を量ってもやはりかなり軽かったです。これを続けて行きたいものですね。
　夕べは一週間の疲れのせいか、体中のあちこちが痛くて辛かったです。先に早く寝ていた妻が朝も早く目覚めて、それでも起き出しはしませんでしたので、わたくしの足や背中の痛いところをマッサージしてくれました。おかげで随分と楽になりました。足の裏の骨棘（コッキョク）もとても痛くなっています。起き上がってベッドにいくのが辛かったです。まあ、起きてしまって靴を履いて外に出ればなんとか仕事はできる程度ですから、まだ良いですけどね。

　今日行くのは大腸の内視鏡検査専門のクリニックで、そのために病院自体が出来ていますからとても安心して検査を受けられます。わたくしの最初になった大腸癌もここで発見されました。最近はほとんど日帰り専門となってしまって、前の日から入院して検査を受けられなくなってしまったのがちょっと不満です。入院をゆっくり出来ないと本当に病気だった場合、保険金の入院費がほとんどもらえないのが不満ですね（笑）

　さて、そろそろ出かけますか。待つ間はゆっくり皐月賞の考察でもしていましょうか。