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日々是好日

今日も晴天なり。
どんな日でも、毎日は新鮮で最高にいい日だと思うことにしてます。
ご一緒に如何ですか?

体験記、そのまた続き

2020-06-19 09:19:35 | シニアライフ

市民講座でお世話になった講師が、尽力されて東大病院の受付ロビー

案内ボランティアに興味を抱き、その実態を知りたくなりました。

ただ、東大病院ロビーに行って、案内ボランティアの活動状況を

見届けるだけでは物足りなさを感じます。

日頃、痒疹と診断され、その治療に通院している医科大学付属病院の

皮膚科があります。

その病状の原因も定かでなく、治療の改善も進まず長期化しております。

この主治医に相談を持ち掛けて、東大病院への紹介状をお願いしました。

医者のメンツにこだわっているのかなぁ? 心地よい回答が出ません。

東大病院での受診には、医者の紹介状が必要です。

主たる目的は、ロビー案内ボランティア活動の実態視察です。

診察券の交付手続き等を踏まえての体験視察の趣旨を説明し、

折角の機会ですから東大病院の地域医療連携システムに基ずく痒疹の診察を

受けたい旨を伝えて、やっと念願の紹介状にたどり着きました。

電車を乗り継いで訪れた東大病院で、ロビー案内ボランティアに手伝って

頂き、東大病院の診察券を取得しただけでも満足なのに、病名痒疹に関する

詳しいお話を聞く機会に恵まれました。

後日談になりますが、東大病院への紹介状を書いてくれた皮膚科の担当

主治医が一変しました。

東大病院から地域医療連携の協力へのお礼状です。

紹介された患者との対応様子が詳しく書かれていたそうです。

日頃自分自身の病状に疑問を抱き、解き明かそうとする意欲ある患者を

紹介してくれたお礼です。

三者、其々意義ある出来事でした。

その後の痒疹の病状ですが、大分回復に向かっております。

 


体験記、その続き

2020-06-19 01:00:00 | シニアライフ

体験記、その続き?

昨日のブログ投稿の続きです。

古希を迎えての、間際の特定健康診査受診でのことです。

毎日の体重測定の記録付けは、続けております。

理想的な体重維持には時として狂いが生じます。

つまり節制体重にリバウンドがあります。

運悪く健康診断と重なりました。

診査結果に一瞬の疑う余地もありません。

糖代謝 HbA1c 6.5%

厚生労働省の糖尿病判定基準が変わりました。かつて予備軍とされていた

領域が全て糖尿病の診断が下る事になりました。

当該患者が急増し、病院には糖尿病専門医が配備される。

特定観光診査結果を説明する担当の内科医から、診査結果糖尿病の診断を受け

その治療のための専門医を紹介される。

後日診察予約して糖尿病専門医と対面。

専門医と云うから経験豊富な熟練医師かと思っていたら、予想に反して

若い女医さんでした。糖尿病治療に詳しいお医者さんでした。

「ヘモグロビンÅ1cの数値を下げる必要があります。そのためには投薬治療を

お薦めします。」

治療に最初から投薬されることに違和感がありますから、別な治療方法は

無いかを問います。

「年齢的にむりでしょう。」

「減量すれば、この数値改善されますか?」

「全然効果が無いとは、断定した事は言えません。糖尿病はいろいろな病気を

併発させる怖い病気です。早期治療が必要です。」

「投薬治療、3ケ月待って頂けませんか?」

「3ケ月ですか? 何か妙案でもあるのですか?」

「今は言えません。しっかりとした結果を踏まえて相談に来ます。」

担当の専門医と交わした会話です。

普段、医者と患者の関係は対等の関係ではありません。

医者の指示に従うのが世の常。何故か自己主張を貫いております。

その根拠は至って簡単。減量方法を体得していたからです。

野菜サラダ主力の食事と遠隔地農場での野良仕事。

それが効果を生んで、3ケ月後の体重が5キロの減量。

自信を持って、健康再診査。血液検査の結果HbA1cの値は標準値。

糖尿病の診断は解消されました。

驚いたのは担当の糖尿病専門医の女医さん。

「何にして、短期間で減量されたの?」

古希を迎えた年代には、中々難しい対応の領域です。

女医さんの治療指導マニュアルには無かった事例です。

「貴重な体験談、ありがとうございます。」と感謝される。

今後の糖尿病患者への指導マニュアルに一項目加えるとの事でした。

素直なお医者さんとその後、3ケ月毎にお会いする機会が続きました。

交流仲間から、医者に糖尿病と診断されたと聞く機会が多々あります。

その都度、糖尿病の独自の治療体験の逸話を語っております。

その折患者の心配顔に一瞬、明るい兆しを感じております。

 

 

 


メタボ体験記

2020-06-18 10:48:12 | シニアライフ

コロナ禍のよる太り過ぎが心配な折、特定健康診査受診通知書が届きました。

毎年一回の健康診断です。何時も気になるのが総合判断結果です。

食生活改善が伴わない状況でのメタボ判定の肥満は、

ヘモグロビンA1c濃度基準によっては、糖尿病の診断が下る。

理論的には理解したつもりでも、その改善のための実践が伴わないのが

世の常です。このような方に対する糖尿病の治療は投薬で、

その数値を下げることを薦めるのが医者の治療方法とか?

それに関連した食生活改善実践の話題です。

還暦を過ぎてリタイヤ後のシニアライフ。暇を持て余して参加した料理講座。

講師は管理栄養士。講座の課題が肥満に成らないための料理づくり。

当時体重が80キロ台。メタボ判定は誰が見ても肥満。

この講座に参加しての最初の感想、「既に肥満の方はどうすればいいの?」

課題に対する疑問符が付きます。

講座参加者を一望すると,肥満は私一人ではありません。

今更どうしようもないと諦めたご婦人も数名見受けられます。

管理栄養士の講師も心得たもので、肥満対策について

「何にも食べなければ良いの」とジョークで受講生の笑いを誘う。

肥満者にとっては、講師の謎かけ問答のような内容です。

もしかして肥満についての解決の糸口が見つけ出せるかも?

肥満に成らないためのコツの伝授があります。

食事のメニューに野菜サラダを添えること。

その量は、広げた両手の上に出来る限り載せられる沢山。

飽きを招かない様に工夫し、食事の最初に食べる事、毎回続ける。

食生活が改善され、炭水化物の摂取が少量にになり、結果的に体重の減量に

繋がるはす。講師は肥満体験が無く、実践が伴わない理論的な解説ですが、

素直に指導に従うことにした。

毎日食事メニューを記録すること。良かったこと悪かったこと食生活改善に

役立てる糸口になる。やるやらないは各自に任せる。やればそれだけの効果が

生まれるはず。私はそれに毎日の体重測定の結果をプラスすることにした。

料理講座受講の最初の心得です。

そして、半年の料理講座終了日を迎え、諸々各自感想を述べ合う。

講座受講生の体形は受講前と殆ど変化しておりません。ただ一人だけ体形が

変わっております。太鼓腹が引っ込んで、顔のほほ肉が引き締まった感じ。

以前のことを知っている者にしたら別人です。

「何処か悪いの?」講師を含めて、みんな心配顔。

便利な世の中です。パソコンに記録した日々の体重測定の結果を一瞬にして

グラフ化できます。

6ケ月の体重の推移が理想的な時系列的に下降線を描いております。

この資料を講座受講生の仲間に配って、説明を加え感想を述べました。

「この体形、毎日野菜サラダを食べ続け、先生の理論を実践した結果です。」

感想を述べ終わって、方々からは拍手喝采。

講師からは、ご褒美に年度後半の講座受講も特別に許されました。

何故か家内も一緒です。

食生活改善の影の功労者への講師の気配りです。

10数年前の出来事です。

 

 


何となく、ハッピー!

2020-06-17 07:09:58 | シニアライフ

フェスブックに投稿開始して、一ヵ月弱。

地域交流仲間づくりの「シニアライフを生き生きと歩む会」の

例会イベントの写真を紹介してきました。

ー共に歩んだ10年間、126回の日々を振り返ってー

沢山ある写真の中からピックアップし投稿しております。

懐かしい思い出の品々です。話題に付きません。

今日のブログの話題は、その中から派生した事です。

私だけのこだわりかもしれません。

フェイスブックの投稿を続ける中で、閲覧してくれる友達が日増しに

増え続けております。

大変嬉しい事です。

投稿記事に共鳴するマークやコメントを寄せて頂くと、見知らぬ方でも

友達感覚です。とても素敵な機会を得たと自負しております。

そのお友達の数、何ともう直ぐ「4444」。

もうすでに、カウントダンの段階です。

「4」という数字、世間ではあんまり好まれてません。

生活習慣の中で、忌み嫌われる数字として位置づけられ、

伝習せらてきました。それ故、人前では自慢できる話ではありません。

他人が何と云おうが、我が家では「4」は幸せを呼ぶ数字です。

夫婦共々、最も好きな数字です。

なぜ? それは説明しません。ご想像にお任せします。

その大好きな数字が、4つも並列して表示されるのですから、

ハッピーそのもの。今日一日が、ルンルン気分。

シニアライフは毎日が日曜日。

でも、何かこだわりを持ち続けると、ある日思わぬ嬉しいプレゼントが

舞い込んできます。

よくよく考えると、私のフェスブックに訪れてくれた数です。

「4444」。まさに幸せを運んでくれた数字です。

私のこだわりに留めおくことだけでは、勿体ない事です。

皆様にお披露目して、感謝を申し上げたいと思います。

節分の日の福拾いの数々です。幾つになってもワクワク気分。


開店休業中

2020-06-15 15:33:31 | シニアライフ

地域交流仲間づくり活動、料理を媒体にした交流企画への衣替えです。

活動組織の名称:シニア交流カフェ・いちごの会

活動内容は「昼食料理&バンドケーキ作り・懇話会」

時々、自然観賞会、史跡・施設見学会が加わります。

新たな会の名称「いちごの会」の趣旨は、

茶道の一期一会の教えと親しみのある苺のイメージの組み合わせです。

苺は多年草で、大地にしっかりと根を張り、蔓を伸ばして繁殖する植物です。

そして、赤い可食部を付けて、みんなに親しまれるイメージを醸し出します。

私達の交流仲間づくりも、このようにありたいと願いを託して命名しました。

「シニアライフを生き生きと歩む会」の最終回イベント「料理講座」で

大変好評を博した経緯を踏まえて、今後の活動の指針としました。

その料理講座のスナップ写真です。みんな素敵な笑顔です。

残念ながら、コロナ禍の折、開店休業中です。

一日も早く、再開できることを待ち望んでおります。