夕食後寝てしまい、起きたのが普段「星空の湯」へ行く時間の20分後。
なので、スピード違反逮捕覚悟で慌てて飛んで行く。途中久々に一頭の
鹿と遭遇。道路際で車が近づいても全く動じないので徐行で通過も逃げず。
帰りも同じ場所に居たけど、道路越しに見える別荘4~5棟の灯りに
惹き付けられているように見えた。
浴場へ入れば私を含めて4人のガラガラ状態。だけど露天風呂に居た先客は
職場の先輩後輩らしく、途切れる事無く延々と職場のアレコレを聞かせて
くれた。1人で温泉行く時は何も考えたくない、何も話したくない私から
すると、お湯に浸かりながら仕事のアレコレを話すのは理解しがたいが、
それでストレス発散になるならそれも良かろう。
男2人組の露天での会話は、あらかた同じで、学生ならバイト、ゲーム、
女の子の話で、社会人なら上司、同僚、お金の話が一般的のようだ。
ただ、その内容も職場に関しては好意的である事はまず無い。
昨日の二人組の会話も私がココでしてきた政治批判ほどの強さは
無かったけど、少なくとも褒めてる印象は無かった。とりわけ多かった
印象に残った単語は「タクちゃん」と「社長」。特に「タクちゃん」は
何度も何度も聞かされたので、今でも頭から離れない。毎度の事だけど
男2人組の露天風呂に居座る時間は嫌になるほど長い。星空の湯の
露天風呂は狭いから余計にそう感じるのだろうけど。