後楽園の美観損なう? 警察新庁舎、設計変更に8千万円
朝日新聞デジタル 3月6日(日)8時37分配信
県警が新庁舎建設に向けた調査で、後楽園から望む景観をシミュレーションした画像。岡山城の右側に新庁舎が見える
岡山県警本部の新庁舎が岡山後楽園(岡山市北区)の景観に入り込むとして、県警が設計変更を決めた。新年度予算案に設計の見直し費用8千万円を盛り込み、今年予定していた着工が1年遅れることになった。多額の追加出費に賛否の声が上がるが、「県の宝」が図らずも存在感を示している。
県警は本部の各課が市内10施設に分散しており、1カ所に集約した庁舎を求めている。
新庁舎は後楽園の南約800メートルにある県南庁舎を今後解体して建てる。地上13階(地下1階)建てで、高さ約60メートル。ここは、市景観条例の「背景保全形成地区」にあたり、高さ20メートルを超える場合は「景観に及ぼす影響を極力軽減し、良好な眺望景観を保全・形成する」とされている。
************************
上階を削ればいいだけの事に8000万円の設計料が
必要?
ほんとにお役人様は
税金を湯水のように使ってくれる。
そもそも、基本的設計料は8000万円以上なのだろうけど、
それが適正かどうかも極めて疑問だ。
五輪競技場問題でも感じたけど、
設計料って異常に高額すぎる。
建設職人のように、一日日当×設計にかかった日数で
計算すれば,諸経費を含めても
そんなに高額にはならないはずだ。
設計士ってみんな
意匠料でぼろ儲けしようという魂胆なのだろうか?