海・山事故、10人死亡5人不明 全国で相次ぐ
8/12(月) 21:22配信
山の日の振り替え休日となった12日、全国各地の海や山などではレジャー中の事故が相次ぎ、共同通信の集計では、10人が死亡、5人が行方不明、27人がけがをした。愛知県田原市の海水浴場では、家族で遊びに来ていた小学生の兄弟が溺れ、そのうち同県尾張旭市の小学3年春園左京君（9）が死亡。滋賀県の琵琶湖では3人が死亡した。
千葉県館山市の布良海岸では、遊んでいた同県君津市の男性会社員（18）と木更津市の男子大学生（19）が行方不明になったと通報があった。茨城県鹿嶋市の海岸でも、いずれもベトナム国籍の男性（25）と女性（23）が流され、行方不明となった。
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建設現場では労働災害撲滅を目指してKY(危険予知）という取り組みが当たり前になっているけど、
レジャーの現場でもそうした起こりうる災害の予知とそれを防ぐ対策の必要性を
広く認知させていくことが大事だと思う。
例えば高所からの飛び込みにはどれだけの衝撃があり、リスクを伴うものなのかとか
波の大きい海での離岸流の存在の認知とか、大人に関して言えば、昔泳ぐのが上手かったからといって
今でも泳げるとは限らない現実とか、色んな場面に潜む、気がつきにくい危険を出来るだけ洗い出して
対策を講じた上で自然を楽しむという事が水難事故を撲滅するカギだと思う。
