今朝のサンデーモーニングの風をよむで、アメリカ軍需産業の政権に及ぼす影響の大きさを懸念する
コメントが登場したが、私にしてみれば、ようやくテレビでも取り上げられるようになったか、という印象で
何でもっと早く取り上げられなかったのだろう?の感が強い。もっとも、
アイゼンハワーの時代から分かっていた事ではあるけど、某財閥の報復を恐れたのか、アメリカ政権に
遠慮したのか、現実にも、ある有名な映画監督が暗殺されてるように、この問題に深入りすることは
かなりのリスクを伴うもので、大々的に取り上げることに勇気がいる事は、容易に理解はできるが。
ただ問題なのは、軍拡競争再燃による人類による危機と、それにシンクロして反応する大地と空の
愚か者生物に対する戒めも、想定を越えた規模で今後も激さを増していく事を
覚悟しなければいけないということだ。
古今東西問わず、愚か者を指導者に選ぶと、ろくな事がない。
地球ほど指導者に恵まれない惑星も他の銀河には無いのではなかろうか。