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腹心の友とそうでない人との対応の違い

2018-04-28 01:40:08 | お悔やみ

被害者家族「がっかり」=共同宣言で拉致言及なく

4/27(金) 21:15配信

JIJI.COM

 

 南北首脳会談で拉致問題の進展があるかもしれないと期待を込めて注目していた被害者家族からは、「共同宣言で拉致問題に言及がなかったのはがっかり。米朝首脳会談に期待するしかない」と落胆の声が上がった。

 
 田口八重子さん=拉致当時(22)=の兄で拉致被害者家族連絡会(家族会)の飯塚繁雄代表(79)は会談について、「大きな出来事だが、中身の伴わない表面的なパフォーマンス」と受け止めた。米朝会談への期待を示しながら、「日本が抱える問題なのに、日本の出どころがないという印象が否めない」と不満そうに話した。

 横田めぐみさん=同(13)=の母早紀江さん(82)は「具体的な会談内容が伝わってこないと何とも言えない」と慎重な姿勢。10年半ぶりとなる会談が実現したことには、「平和につながることを素直に求めたい」と歓迎した。

 松木薫さん=同(26)=の姉斉藤文代さん(72)は地元熊本の県庁で記者会見。軍事境界線を越える両首脳の姿をテレビ越しに「すがすがしい気持ちで見た」という。「日本政府はチャンスを逃さず交渉してほしい。絶対に帰って来ると信じている」と力強く話した。 

 

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拉致問題を持ち出せば、即座に険悪な雰囲気になるだろう事は、誰でも想像できた事。

全く予想通りだった。今度はトランプ氏に期待するというが、言及する可能性、少しはあるだろうが、

この問題は日本と北朝鮮の問題で、アメリカに解決を依存する問題ではない。

安倍総理は司令塔とか言って、虎の威を借る狐を決め込み、問題解決に努力してるかのように

装っているが、本来被害者が日本国民であるならば、自らが拉致被害者救済のために、

外務省の役人や総理の補佐官、ブレーンと綿密に計画を立て、遂行するのがスジだと思うのだが、

腹心の友でないとこうも対応が違ってくるものなのか。

悲しい話だが、拉致被害者の親族の方々にも、森友理事長のような根回しが必要だったのか。

 

 



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