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2010-10-16 19:42:38 | 映画
チリ落盤 地下生活の様子、少しずつ明らかに 作業員証言
毎日新聞 10月16日(土)13時44分配信

コピアポ市内の自宅で近所の人たちの歓迎を受け、サングラスを外すルイス・ウルスアさん(中央)。横断幕には「お帰り」と書かれている=2010年10月15日、AP
 【コピアポ吉富裕倫、國枝すみれ】チリ北部コピアポ郊外のサンホセ鉱山の落盤事故で、15日までに退院した作業員31人の話から、2カ月以上も続いた地下生活の様子が少しずつ明らかになっている。

 8月5日に落盤事故が発生した数日後、2回目の落盤が発生し、坑内は真っ暗になって地上と完全に遮断されたという。「私たちはただ死を待つだけだった。消耗し続け、やせこけていった。妻とも(11月に生まれる予定の)子供とも会えないと思った」。AFP通信によると、リチャルド・ビジャロエルさん(26)は地元メディアなどに語った。

 作業員らは地下にあったツナ缶や牛乳などを分け合って飢えをしのいだとされていたが、実際には牛乳は賞味期限が切れ、何とか見つけた水も石油の味がしたという。ビジャロエルさんも体重が10キロ以上も減った。

 お互いよく知らない33人で、当初はいくつかのグループに分かれていた。もめごともあり、殴り合いになることもあったという。しかし、現場監督だったルイス・ウルスアさん(54)の励ましに、次第に強い友情が生まれた。フアン・イジャネスさん(52)は「最初はただ悪夢だったが、少しずつまとまっていった」と振り返り、別の作業員は、具合の悪くなった作業員に対しては、他の作業員が手を握り続けたことを明らかにした。

 一方、「奇跡の救出劇」を取材しようと、作業員らには世界中のメディアからインタビューの申し込みが殺到している。ある作業員の親族は1回のインタビューで約4万ドル(約325万円)を要求することを決めたという。また、AP通信によると、33人を救出したレスキュー隊は、作業員らの栄誉のため、今回の事故を地下に閉じ込められた最長記録としてギネス記録を申請するという。
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ただ、あまり欲を出しすぎると奇跡を

台無しにすると思いますけど。



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