THE WORLD IS WATING FOR THE SUNRISE

地球が普通の人の棲む惑星になることを夢見て

久々の温泉

2015-01-04 21:19:27 | 信州

 

 16:20分撮影

去年の11月まではこの後クアハウス佐久で湯ったりしてきたが、

12月に閉鎖されてから、三日に某温泉に一回行って以来、

久々にサンピアという施設に行ってきた。

名前だけは知ってはいたけど、クアハウス佐久以外にゆっくり眠れるような施設は

無いだろうと思っていたので行く事は無かったが、この間某スーパーでクアハウスの

常連さんに偶然出会い、待ってるからね、と言われたのを思いだして行ってみることに

した。

R142を望月方面に向かいしばらく行くと、小高い丘の上に一際目立つ建物が

見えてくる。場所はすぐ分かった。玄関から入り左へ行き、エレベーターで

5階に上がる。自販機で500円の入浴料を払い、入ってみれば、

まず、お客さんが多い。近所にもう一軒あるHの湯と同等くらいの多さだ。

例えて言うなら東京の銭湯のよう。営業時間中コレくらいお客さんが入っていれば、

大人一人500円でも採算は合うのかなという気がした。近所の人が多いのか、

老若男女まんべんなく来てる感じで、クアハウス佐久とは大きく違うところだ。

それと、5階だから当然眺めは素晴らしく良い。浅間山が一望できる。

コレだけでも入る価値はあると思う。ただ、壁や囲いがあるので

全景を見ようと思えば展望風呂では窓際で膝を立てて見るか、

露天風呂では寒さを我慢して立って囲いの間から浅間山をのぞかなければならない。

だから今日は露天風呂で十分暖まってから風呂を出て寒さに耐えながら浅間山を見るという

事を繰り返した。それでも私にとってはプチ感動的なことなのだけど、

そうして外を眺めているのは私だけだった。常連さんには見飽きた風景なのか、

外を気にしてる人は他には一人しかいなかった。そんな他人の事はお構い無く、

私は入ったり出たりを繰り返し、浅間山と段々華やかになっていく夜景を十分満喫してきた。

と、ここまではこれで十分な事ではあるのだけど、クアハウス佐久で出来た

泡風呂や寝湯で熟睡という快感を味わえる環境は残念ながらココには

無かった。他の温泉施設と同様の内湯露天風呂サウナという極々普通の

施設だけで、文句言えることではないけど、クアハウス佐久と比べると、

私にはとても物足りないものだった。それでも、普通に風呂に入りたいという人には

最高の施設かもしれないが。帰りには、せっかく来たので味処のぞみで

チャーシューメンを味見してきた。麺スープは極々普通の鶏がらスープで美味しかった。

業務用の組み合わせかも。それでも、くどくないのでいつでも食べられるラーメン。

チャーシューは自家製みたいで、中の上、あるいは上の下といったところか。

喜多方坂内のチャーシューのくどさを少し除いた感じ。

誰が食べても不満は残らないと思う。

ただ、一つ難点があるのは、クアハウスよりも遠いということ。

燃費の悪いマイカーだと推定2リットルは余計にガソリン代が掛かっていると思う。

総合的にみて、クアハウス佐久の代わりに通えるかというと微妙なところだ。







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