去年と今年、夏の風物詩で、信州わが町周辺で薄っすらだけど
見ることの出来た天の川がまだ見ることが出来ない。
どんなに昼間天気が良くても夜になると雲がしゃしゃり出てきて
邪魔をする。それが連日なものだから嫌になる。これまでは
クアハウス佐久の庭で体を冷やす時、2~3日に1回くらいは星を
眺める事が出来て、それが楽しみの一つだったけど、
この2年位、満足に星を見れた日が激減している。
それにプラス、
道路の複線化、中部横断道の建設に伴う夜間照明の増加により、
信州の財産と言ってもよかった感動的な星空が年々減少している。
東京で育ったからそう思うのかもしれないけど、地元の人が意外にも、
そうした感傷的な価値観をあまり持ち合わせていないようなのが残念だ