車に積めない可能性アリかもと思ったコタツをもらいに、
息子と二人で練馬区東大泉の実家へ行ってきました。
ところがコタツは思ったほど大きくなく、
我が家のコタツとほぼ同じ大きさで車載出来たので、
後部座席に櫓と天板、布団を押し込んで予定通り長野に持ち帰ってきました。
そして、もう一つの目的、私が日本で一番美味しいと感じていた
西武池袋線某駅から徒歩1分のに某ラーメン屋にも息子と食べに行きました。
電車に乗ってまず驚いたのは、西武線と有楽町線が直通になってる事でした。
途中乗り換える煩わしさもありましたが、20数年ぶりに乗って西武線は
驚くべき進化を遂げていました。何かタイムスリップしたようでした。
で、期待を胸に店に入ってまず気付いたのは、開店当初から最後に行った24、5年前まで
店の内外に漂っていたスープの香りが、店内でも全く感じないのです。
何か嫌ーな予感がしました。まさか?!でも、そんなはずは無い、長野から遥々来て
あの味を味わえないなんてあり得ない事だ、と香りの無さを不問にしようと努めました。
が、しかし・・・残念ながら、その不安は見事に的中してしまいました。
これ以上の説明は無用でしょうが、
一言フォローするなら、ごくごく普通のラーメンで不味くはなかったし、
餃子は当時と変わらぬ美味しさでした。
ただ息子の期待を裏切った事は済まなかったと思います。
それでも一番の目的は達成できたし、86歳母の元気そうな姿も確認できたので
今日一日は良かったとします。
あと色々気付いた事もありましたが、また気が向いたら投稿します。