大型連休始まる、被災地・熊本には数多くのボランティア
TBS系(JNN) 4月29日(金)13時3分配信
最大10日間となる大型連休が始まりました。いまも地震が続く熊本には、全国から数多くのボランティアが訪れています。
「鹿児島県の姶良市というところから。(大型連休)前半の3日間はボランティアをやると決めている」(ボランティアに訪れた人)
「香川県から。何か役に立てればと思って」(ボランティアに訪れた人)
熊本県内では、最初の地震から1週間経った4月22日にボランティアの受け入れを始め、これまでに80の団体と個人1万1500人が支援にあたっています。ただ、被害の大きかった益城町や阿蘇市は、宿泊施設が損壊するなどして不足していることから、日帰りも可能な九州に住む人や熊本県民に限定してボランティアの募集を行っています。
熊本地震は、28日までの2週間で震度1以上が1000回を超えるなど活発な活動が続いていて、ボランティアにも注意を呼びかけています。
ところで、熊本県が27日までに調査した被災家屋のうち、3割近い9994件が「今後の地震で倒壊などの危険性がある」と判定されました。この数は、1995年の阪神・淡路大震災の1.5倍にのぼりますが、熊本での家屋の調査は続いていて、「危険家屋」は1万件を超える可能性が高くなっています。(29日11:31)
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人の居ない民家を物色して空き巣を働く悪魔がいるかと思えば
貴重な連休をボランティアで奉仕しようという、天使みたいな人も
多くいるのをテレビで見て、日本もまだまだ救いはあると思った。
地球さんがどう判断するかは分からないが、警告は続いている。