THE WORLD IS WATING FOR THE SUNRISE

地球が普通の人の棲む惑星になることを夢見て

崩壊寸前なのに

2016-01-05 12:39:52 | 思考停止

交通事故装い 女子学生から示談金130万円

毎日放送 1月4日(月)19時11分配信    

 近畿大学の元学生の男ら4人が飲酒運転で事故を起こしたように装い、同乗していた女子大学生から示談金名目で130万円を騙し取ったとして逮捕されました。

 警察によりますと元近畿大学農学部の3年生、岡本孝司容疑者(20)ら4人は去年9月、一緒に酒を飲んだ女子学生(21)を車で送る際に、奈良市内で歩行者をはねたように見せかけ女子学生から示談金名目で現金130万円を騙し取った疑いがもたれています。

 4人の中にははねられ役ほか弁護士の息子役もいて、「同乗者も示談金を支払わなければならない」と電話で父親の弁護士に聞くふりをしていたということです。

 調べに対し、4人は容疑をおおむね認めているということで、警察は同様の手口で他にも3件、あわせて177万円余りを騙し取ったとみて調べています。
17歳会社員を川に落とし殺害容疑、同僚の男ら4人逮捕

TBS系(JNN) 1月5日(火)4時25分配信

 千葉県柏市の川に17歳の会社員の少年が落ちて死亡した事件で、警察は、少年を橋の欄干から落とした殺人の疑いで一緒に現場を訪れた会社の同僚の男ら4人を逮捕しました。

 逮捕されたのは、自称・我孫子市の会社員、小島庸平容疑者(22)と岡田潤太容疑者20),
それに19歳の少年らあわせて4人です。小島容疑者らは4日午前6時ごろ、柏市を流れる手賀川で、我孫子市に住む会社の同僚の佐藤龍太さん(17)を橋の欄干から落とし、殺害した疑いが持たれています。

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いまや犯罪はあらゆる年代で多発しているけど、

同じ年代の娘がいる者からすると他人事ではない。

親の責任は勿論だけど、その親を育てた親、社会

学校、教育委員会、文科省、政府と

責任を追及していくと、結局は政府に突き当たり、

安倍内閣の姿勢を問われるところだけど、

当の安倍氏は

原発販売やアメリカの傘下で世界の真ん中あたりに

留まる事に熱心で、日本が崩壊寸前であることに

気付いていない。


うがった見方

2016-01-05 10:42:40 | 思考停止

サウジとイラン、対立激化の背景 2国とも計算ずくか

朝日新聞デジタル 1月5日(火)3時48分配信    

 
3日にイランと断交したサウジアラビアのジュベイル外相は4日、イランへの民間機の発着や国民のイラン渡航を禁止し、経済関係も断絶する考えを明らかにした。ロイター通信が報じた。サウジに続き、4日にはバーレーンとスーダンもイランとの断交を宣言。アラブ首長国連邦(UAE)も駐イラン大使の召還など、「外交関係の格下げ」を表明した。サウジによるイスラム教シーア派指導者の死刑執行をきっかけに先鋭化した中東の2大国の対立は、周辺諸国を巻き込んで深刻化している。


 バーレーンとスーダンはサウジが昨年3月に始めたイエメンへの軍事介入に参加するなど、サウジと緊密な関係にある。特にスンニ派の王政ながら、シーア派が住民の過半数を占めるバーレーンは、反政府デモが広がるたびに「イランが関与している」と主張。2011年にはサウジを中心とする合同軍がデモを鎮圧した。

 対立の発端は2日、テロ活動に従事した罪で14年に死刑判決を受けたシーア派指導者ニムル師を処刑したと、サウジが発表したことだ。同じシーア派の指導者が国を治め、同師を処刑しないよう要請してきたイランは猛反発。最高指導者ハメネイ師が「サウジアラビアは神の報復に直面するだろう」との声明を出した。イランにあるサウジ大使館や領事館は、暴徒化した群衆に襲われ、放火された。

 一方でサウジから見れば、ニムル師は体制転覆を唱えた「危険人物」。宗派対立をあおっているのはイランの方だ。ジュベイル外相は過去のイランでの外国公館襲撃事件にも触れ、「イラン政府が黙認している」と批判した。

 ともに保守的なイスラム教国で産油国のサウジとイラン。両国は衝突と融和を繰り返してきた。共和制でシーア派を国教とするイランと、その影響力の拡大を防ぎたいスンニ派の王制国家サウジの覇権争いだ。

 両国関係は、11年に中東に広がった民主化運動「アラブの春」で、一気に険悪化した。サウジなど湾岸諸国は、国内のシーア派住民によるデモを「背後から手引きした」とイランを非難した。

 さらにサウジで昨年1月に即位したサルマン国王は、イエメンへの軍事介入などタカ派の姿勢が目立つ。メッカで昨年9月、巡礼中のイラン人464人が死亡する事故が起きるなど、対立が深まる事案も続いた。

 両国政府が、「敵国」の存在を国内の引き締めに利用しているのも事実だ。カーネギー中東センターのレナド・マンスール客員研究員は「両国とも、相手の反発を十分に計算した上で行動している。両国とも、この『冷戦状態』の継続を望むだろう」と指摘する。

 ただ両国の対立は、スンニ派とシーア派が混在する中東全体の分断を招く。イラクでは3日、スンニ派のモスクを狙った爆弾テロ事件が相次いで発生。宗派対立をあおって勢力の拡大をめざす過激派組織「イスラム国」(IS)などの活動を活発化させかねない事態になっている。(ドバイ=渡辺淳基)

 

最終更新:1月5日(火)6時31分

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宗教的対立があるのも事実かもしれないが、

それは表向きで、

原油価格の低下が背景にあるような気がする。

中東不安を煽って原油価格引き上げを企んでいる

のではないか。そもそも、宗教対立は、そのためだけに

裏で誰かが操っているのではないか。

アメリカが裏でテロリストを操っている構図が

ここにもあるような気がする。

いずれも原油支配で巨大化した財閥だと思うけど。

いつも犠牲になるのは末端の兵士と

何の罪も無い一般市民だ。

地球さんが荒れる原因は世界中に根強く蔓延っている。