THE WORLD IS WATING FOR THE SUNRISE

地球が普通の人の棲む惑星になることを夢見て

嫌な死刑宣告

2008-04-25 02:56:50 | Weblog
ある日突然、裁判員に選ばれたら…あなたは参加しますか? 被告を死刑にできますか?
2008年4月15日(火)10:58

 来年度から始まる予定の裁判員制度。裁判員制度は殺人罪、強盗致死傷罪、現住建造物等放火罪、身代金目的誘拐罪、危険運転致死罪など、地方裁判所で行われる一定の重大な事件の刑事裁判に適用されます。裁判員として選ばれると、原則として辞退することはできません。ある日突然、裁判員に選ばれたらどうしますか? 国民の義務として参加しますか? そして、被告を死刑にできますか?

************************************************************

光市母子殺人事件のような凶悪かつ、無反省な被告には

死刑が妥当だとは思いますが、もし私が裁判員で死刑を

宣告する立場だとしたら、嫌なものですね。

全く見ず知らずの人の命を奪う殺人者になるみたいで・・・

何なんだろうこの違和感。かといって死刑制度に反対の

立場でもないし。裁判官も嫌な商売だなと思います。

1つの案ですが、光市の事件のように被害者、加害者が

確定していて冤罪でないことが確かなら、被害者の方に

処罰を委ねてはどうでしょうか。こうした事件の場合、

一番尊重すべきは被害者の気持ちだと思います。死刑を極刑と

思う人もいれば、アメリカのような禁固100年といった

刑の方が極刑と判断する人もいるかもしれません。

                  

今日の私の名曲

「Silent Sunlight」 by Cat Stevens