THE WORLD IS WATING FOR THE SUNRISE

地球が普通の人の棲む惑星になることを夢見て

計算してみました

2008-01-23 21:49:11 | music
 弁護側も控訴 「判決は事実誤認」 福岡・3児死亡事故

弁護側は公判で、被告は「酒の影響で正常な運転が困難な状態」ではなかったとして危険運転致死傷罪を否定し、業務上過失致死傷罪を適用したうえで執行猶予付き判決を求めていた。控訴の理由について、「被害車両は追突後約40メートルの間、ブレーキやハンドル操作がなかった」と指摘し、被害者側にも過失があったと主張。「追突の弾みで起きた単純な事故ではない。適正な責任の配分を求めたい」としている。



計算してみました。

被害者が時速50kmで走行と仮定して、それを上回るスピードで

追突したとすると、40mに要する時間はたったの3秒弱です。

私の空想の中でのシミュレーションでは、

激しい衝撃をうけ、3秒の間に体勢を立て直すことが出来なかった

としても何の不思議もありません。被告の弁護士の方は一度

実際に追突されてみてはいかがでしょうか。そうすれば、

被告に都合のいいように捏造した論理も根拠の無いでっち上げだと

失敗に気づくでしょう。

                    

今日の私の名曲

「Ruins」 by Cat Stevens





弁護士やめますか?人間やめますか?

2008-01-23 00:06:43 | Weblog
弁護側も控訴 「判決は事実誤認」 福岡・3児死亡事故

1月22日(火) 21時56分配信 朝日新聞
 福岡市で幼児3人が死亡した飲酒運転事故で、業務上過失致死傷罪などで懲役7年6カ月(求刑同25年)の判決を受けた元同市職員、今林大(ふとし)被告(23)の弁護側は22日、一審・福岡地裁判決を不服として福岡高裁に控訴した。「事故当時、被害者が居眠り状態だったため被害が拡大したとの主張が認められなかったのは事実誤認で、量刑も重すぎる」と主張している。検察側も危険運転致死傷罪を否定した判決は事実誤認だとして、すでに控訴している。

飲酒運転して、後ろから追突して、三人の尊い命を

奪って、隠蔽工作したにもかかわらず、懲役7年6ヵ月の判決で

済んだことに、

国民のほとんどの人が軽すぎると思ったことでしょう。

それが人間の情というものです。

他人の痛み苦しみが分からない、減刑する技術を売り物にする

弁護士はこの世から消えればよい。貴方の身内に同じ災難が

降りかかっても誰も同情しないですよ。

学歴と人間性は比例しないことの最たる例です。

前方車が居眠りであろうと無かろうと後ろからぶつかった者に

弁解の余地は無いはず。こんな非常識な弁護士と減刑乞いをする

被告には反省の欠片も感じられませんね。

この事故に危険運転致死傷罪が適用できないら殺人罪を適用すれば

よい。車を川に転落させて、死に至る危険を予知できるにも

かかわらず、助けずその場から逃走し、死に至らしめ、隠蔽工作を

行うなんて、殺人そのものではないでしょうか?

立法も司法も行政も情が感じられなくなりつつある日本に、

明るい未来はあるのでしょうか。