犯罪まで追随するのか

政治が、文化が、流行が、経済が。

戦後自由と豊かさを夢見、アメリカを追いかけてきた結果、

犯罪発生のメカニズムまでアメリカを追随しているようだ。いいかえれば、

海の向こうの悲劇製作工程システムが出来上がりつつあるということ。

佐世保の銃乱射事件はそんな現実を予感させる。

この事件に限らず、最近大人から子供まで何かが狂い始めている。

社会構造を根底から見直す必要があることは間違いない。

民主主義も資本主義も通過点にすぎないということを

教え隊。

悲しい現実

　薬害C型肝炎訴訟で、救済を線引きする大阪高裁の和解骨子案を拒否した原告側が15日、被害者全員を一律救済するよう福田康夫首相に政治決断を求め、各地の街頭で訴えた。原告・弁護団は首相に政治決断を迫るには世論の後押しが不可欠として、東京、大阪、福岡、名古屋の繁華街で全員救済の必要性をアピールした。

被害者でありながら、こんな苦労しないといけないなんて・・・

原告がこんなことしなくても、自ら率先して「全員救済します」と言う

指導者をもちたいものです。

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選挙が近づく時だけ存在感の増す小泉チルドレン。

選挙区の公認をめぐり

してるようですね。彼らに三千万を越える歳費が支払われている

のも悲しい現実です。

広辞苑によれば小泉チルドレンは、

テロ国家同然の米国を支持し、成果の見えない郵政民営化以外

日本の何を変えたのか分からない小泉元首相を後押しし、総裁選では

前にならえで指導力のない福田首相を支持する、採決のときの

頭数として、自民党内で重要な役割を担っていた。(広辞苑2036年版より)

子供のような彼らに三千万も支払う余裕があるなら、薬害肝炎被害者を全員

救済するのが当たり前のはず。政治決断以前の問題だ。

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今日の私の名曲part2

「A Million Miles Away 」　by Rory Gallagher

よーく考えよー

命は大事だよー。

国の醜い作為によって、大勢の命が脅かされている。

総理の給与、賞与を削ってでも、

国会議員の給与、賞与を削ってでも、

厚生労働省職員の給与、賞与を削ってでも、

道路予算を削ってでも、

官僚天下り法人理事長等の給与、賞与は当然削るとともに、
過去にさかのぼって不当に得た給与は返還を求め、

地方交付税を削ってでも、

防衛予算を削ってでも、

全ての薬害肝炎被害者を救済しない国家であるなら、

日本国民であることを否定したいし、恥ずかしい。

二兆円掛かろうとも、二十兆円掛かろうとも、

そんなの関係ねー、命のほうが大事だよね。

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佐世保銃乱射事件で二人が命を奪われた。

香川では子供二人を含む3人が親類に殺された。

暮れもせまって悲しい事件が相次いでいる。

他人事だけど心が痛い。

巷で、訳も分からずクリスマス気分ではしゃいでいる

輩の気持ちが分からない。

黙祷の意味を込めて、一日くらいイルミネーションを消しても

いいのでは。

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　　　今日の私の名曲

「Stairway to Heaven」　by Led Zeppelin