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ブリタニー・メイナードさん尊厳死

2014年11月04日 03時30分00秒 | 社会・経済
“尊厳死”宣言通り死亡 「さよなら世界のみなさん」

朝日新聞デジタル 11月3日(月)19時33分配信

 末期がんで余命半年と宣告され、安楽死を予告していた米国人女性のブリタニー・メイナードさん(29)が1日、予告通りに自ら死を選んだ。米オレゴン州の自宅のベッドで家族に囲まれ、医者から処方された薬を飲んで、安らかに息を引き取ったという。
 AFP通信などによると、メイナードさんはソーシャルメディアに、「今日は不治の病のため、尊厳死を選んだ日」として、「世界は美しい場所。旅は私の最高の先生で、親友や両親は多くを与えてくれた。これを書いている時もその人たちに囲まれている。さよなら世界のみなさん。よいエネルギーを分かち合って」などと書いた。
 支援団体が10月6日、メイナードさんが「11月1日に死にます」などと話すインタビューをユーチューブに載せたところ、是非を巡り、米国内や欧州などで議論を呼んだ。「最後まで治療を受けるべきだ」「それほどひどい病気にみえないのに、自殺するのか」などと批判的な声もあった。
 米CBSは「私が担当医だったら、色々な選択肢があることを伝え、出来るだけ延命できる方法を説明する」と語るシカゴ大の医療倫理専門家の話を紹介。医療専門誌の調査の結果として、67%の医療関係者が、医師による自殺幇助(ほうじょ)に反対していることも伝えた。英国でもBBCなどが宗教団体の反応などを報じた。
 これに対し、メイナードさんは「私だって死にたくない。魔法の治療があって助かるなら、子どもも欲しい」「ひどい痛みがあるが、これ以上の苦しみの前に尊厳死したい」などと反論していた。



今では当たり前のように「有言実行(ゆうげんじっこう)」=「自分で言ったことは実行すること」という四文字熟語が使われるが、これは数十年前に新造された言葉で、元々は「不言実行(ふげんじっこう)」=「文句などを言わず、黙々とすべきことを行うこと」が正しい四文字熟語。
有言実行を最初に使った者が誰かは知らないが、プロ野球のロッテ・オリオンズで三冠王を獲得した落合博満あたりではないか?という記憶がある。現在ではスポーツ選手の大半が不言実行ではなく有言実行タイプの気がする。サッカーの本田圭佑、水泳の北島康介、フィギュアの高橋大輔、ボクシングの亀田三兄弟(あれはビッグマウスかw)。
「有言実行」の効用としては、「言った手前、引くに引けなくなる」という点が挙げられよう。一流アスリートはたいていプライドが高いものだから、「優勝する」と言っておいて予選すら出られないなんて無様な真似できない。だから苦しい練習にも耐える……そうやって自分を追い込み、鍛える。
これはスポーツに限ったことではないだろう。「おもしろいブログを皆様に読んでいただけるようにがんばります」なんて言っといて半年に一記事しかアップしなけりゃ問題だ。だからそんな「有言実行」はしない。
「安楽死します」はどうなのだろう。死を目前にした人間の心など、一瞬一瞬大きく揺らぐのではないか?……生憎まだ死を目前にしたことがないので想像でしかないが?
そんな時にネットで行った「宣言」が足枷になることはないのだろうか?
本当は安楽死を考え直す気になったのに世界に宣言してしまった以上……となれば、こんな悲劇はない。
もちろんそうした行為を禁止する法令を作るのは難しいだろう。
できるとすれば周囲が思い留まるように助言するくらいしかない。

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