ぼんやり小町 / しまおまほ

「まほちゃんの家」、「ガールフレンド」と読んだあとに読むと、この「ぼんやり小町」が一番軽く、若く、元気で楽しい、気楽に読める本。
エッセイっていうよりも、雑誌に載ってるコラムって感じで、ほんと、ただただその週とか月にあったことをダラダラと思ったままに書いている感じ。
それがとても良い。
その当時の空気がぎゅっと詰まった感じで。
楽しい。
この人が毎日ブログを書いてくれたら、毎日「更新されてないかなぁ?」って覗きに行ってしまうだろうけど、文章でお金をもらっている人は、そんな気楽に文章を垂れ流さないか。残念だよなぁ。

中学のときの日記は破壊力ありすぎ。
すげーなぁ、中学生って。
バカだよなぁ、中学生って。
バカだったよなぁ、中学生のころ。

日記書いてればよかったよ。
こんなに笑えるならば。

ところどころ、「お前、今書いているそのとおりになってるぜ!」と雑誌トゥ・ザ・フューチャー的につっこめました。
それも楽しかったなぁ。

いろんなミュージシャンとかと仕事で会っていて、かなり「業界人」な気分、「業界人じゃん! あたしって!!」っていう自意識、浮かれ気分が文章のあちこちにあらわれているのも、ほほえましいっていうか、おもしろいっていうか、とにかく楽しい。
そう、それぐらい調子に乗ってるほうが読んでるこっちも楽しい。
だって大学生なのに、有名ミュージシャンと友達なんだもんなぁ。そりゃあ浮かれるよなぁ。当然だよ。

調子に乗ってる若いしまおまほ がギュッとつまった1冊。


いろんな意味で楽しかった一冊。


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