のだめカンタービレ最終巻

うーむ、一言で言えばガッカリ、かな。

なんだろう、この、むりやり終わらせたような感じ。
この、とりあえず話をまとめた感じ。

何も起こっていないではないか。
24巻、1冊通してなにも起こっていないじゃないか。

作者の方、もう「のだめカンタービレ」に対してやる気がなくなっちゃったのかな。
もう十分稼いだし、もうこの話正直どう終わらせたらよいのかよくわからなくなってたし、もういいかな、って気分になっちゃったのかな。

やっぱり最後は、のだめと千秋の共演じゃないのか?
ちゃんと話を持っていかなくてもいいじゃん。他のピアニストのはずだったのが、急きょ体調くずしたとかで、もう、のだめ、お前しかいないなんだ、こんな曲を俺が納得するように弾けるのは、のだめお前しかいないんだ、なんてことで、突然の共演、とかでも良かったではないか。

それをYoutubeで世界中の人が見て、のだめだけでなく千秋も世界中の音楽ファンを喜ばせるとか、もうなんでもよかったじゃないか。
こんな、何もない終わり方にするぐらいなら、多少強引でも、本当ならばクラッシック音楽の世界ではあり得ないような展開でも、それでも良かったじゃないか。

最後は、やっぱり共演だろ。


というわけで、やっぱり、人気が出ちゃったから連載が予定よりもずっと伸びちゃったマンガって、やっぱり難しいんだなってことを痛感しました。
出版社はやっぱり人気がある限りマンガを終わらせてくれない。
そこには作者の個人的な予定なんてまったく考慮してくれない世界があるんだろう。
そうなると、その、予定よりもダラダラと伸びてしまった、というよりも、伸ばされてしまったマンガをファンが納得する形で終わらせるのは、もう神業の世界だ。

スラムダンクが、あれだけ素晴らしいエンディングを迎えたのは、奇跡かもしれない。

というわけで、作者さん、お疲れさまでした。
きっと、あなたのせいではないのでしょう。

また面白いマンガ描いてくださいね。





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« バビロンA.D. ホワイト・プ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。